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それってどうなの主義の商品レビュー 連載ものにしてはよくまとめられている
みんなが何となしに手放しに賛成しているとき、そっと「それってどうなの」とつぶやいてみる。それってどうなの連盟、略して「そ連」。 少し物足りない
うーむ。 ファン待望の斉藤美奈子節爆発エッセイ集
ファンならもちろん買いの一冊。著者「斉藤美奈子」っていうのは、文芸評論家と称されているものの、いまいち「立ち位置」のわかりにくい人ではないだろうか。噂の真相から大新聞まで、サブカルから政治まで、あちらこちらに出現し、「おちゃめなお嬢からの攻撃」を発揮してきた著者。「お嬢からの攻撃」といってもけっしてそれは、女性特有の「猫パンチ」にあらず、世間に媚びる「依頼心パンチ」でもなく、随所に「するどさ」がありつつも、けっして「品と愛嬌(モダンガールっぽさ?)」を失わない、それ故の「お嬢からの攻撃」である。尚且つ、歳相応の「ババアからの攻撃」にも絶対にならないところが「斉藤美奈子の本領」ではないかと。 それってどうなの主義って、どうなのよ(ベタですが)
巻頭に「それってどうなの主義」宣言なるものが掲げられていて、これはとにかく、何か変だなあと思ったら「それってどうなの」と呟いてみる、ただそれだけ。「違和感を違和感のまま呑み込まず、外に向かって内に向かって表明する主義。言い出しにくい雰囲気に風穴を開け、小さな変革を期待する主義」(p3)だそうです。 「空気」に対抗するために!
細かい事柄に、些細な違いに面倒だけれど、私はこういう意味を持って(あるいは定義して)発言(あるいは表記)していると表明しないと、通じている様で違う意味な事多いですから。そして、そこから「公平さ」というモノサシが出てくると思います。完全に正しい中立が存在しない以上、面倒なフィルターを通さないと、説得力無いと思います。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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