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勝者の思考法 (PHP新書)の商品レビュー 勝つために何をするか
テレビなどでおなじみのスポーツジャーナリスト二宮清純さんの本です.テレビでのコメントもなかなか鋭いものが多いので期待して読みましたが,期待を裏切らず面白い本でした. 本質は外してないコーチングとイチロー論
6年前の本であることに購入後気が付いた。しかしその内容は古臭さをさほど感じさせず、今をもってしてもなかなか新鮮だ。それというのも著者の言葉が本質を外していないからに相違ない。基本路線はコーチング理論。野球、ラグビー、水泳、サッカー、マラソンなど著者ならではの広い視野でコーチと選手との関係性を描いている。それだけでも十分楽しめるが、必見はメジャー入りする前のイチローの行く末論だ。このときイチローの活躍をここまで的確に予見できた人物がいただろうか。「線が細すぎる」、「パワーが足りない」という意見が大半を占めていたはずだ。しかし著者はイチロー、そして新庄の身体能力の高さはメジャーで必要とされる十分すぎるほどの条件を満たしていると断言している。また、プロ野球=ジャイアンツの図式を徹底して批判し、プロ野球界の凋落も見事言い当てている。このときに何をしていたら現状を回避できたのか、つまり対案を示しきれていないことは残念ではあるが、彼の言う「プロ野球は誰のためにあるのか」という問いかけにもう少し誠実に答えていれば今のような状況下にはなかったはずだ。こういうひと時代を超えてしまった本はたいてい「恥ずかしい本」に成り下がってしまうものだが、この本は本質を外していない分時代を超えてなお良い本であるといえる。本質は時代を超えるのだ。 プレーが生き様
さまざまなスポーツに通じ、観戦し、選手と語り合い、そのような中から導きだした勝者の思考法。 スポーツに関する徒然なるコラム集
「勝者の思考法」というタイトルがついているが、「勝者」についての考察というよりは、様々なスポーツ分野について徒然に綴ったコラム集といった感じの本であった。 監督もコーチも選手を育てることはできない
スポーツライター、コメンテータとして露出度の高い二宮清純氏の著作を何か読んでみたくて手に取った。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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