子供に対し家族とは何かを教えてくれる本です
齋藤孝さんのガツンと一発シリーズ第5巻。家族のお話です。
前半は、子供の頃には気がつかなくて、親になると分かる「自分の親ってこんなに大変だったの?」と気がつくことがまとめて書かれています。後半は、今のように親のありがたみが分からなくなっている世の中での子供の義務を齋藤さんが提案しています。会話が大事だと。
引用されている「井村さんが自分の子供に残したメッセージ」は親心の根幹を垣間見る思いで心を揺さぶられました。全体を通して、「そうだよなー」「まったくその通り」と共感させられ、読み終わった時に「家族は大切だよね」と思わせる本です。シリーズ一番のお気に入りです。
ちなみに、私(39才、父です)はこの本を図書館で読んで感動しシリーズ9巻すべて(2005/01/29現在)購入しました。リビングに置いて順番に読んでいたら、子供も順番に読み読み始めました。(しめしめ作戦通り。子供にこの本は良い本だから読め!とか言わないのがコツです。)
改めて家族の大切さが分かります
この本を読んで、家族の大切さが改めて分かりました。「家族は、暖炉であり子供は薪である」というところは名言である
と感じました。子供が隊長として、家族の会話をリードしていく
ことにより、家族はあったかくなれるのだという説におおきく共感
しました。家族をチームと置き換えると、リーダもいてなおかつ
メンバーもそれぞれが役割を持っていくというところで非常に考え
方がシンプルになります。
そういった意味でいるとそれは、今現在子供である人に向けた本で
あると同時にかつて子供であった今現在の親に向けて書かれている
と考えるとなお一層読み方が変わってくる不思議な本です