コーチングって???
「価値観型」と「ビジョン型」という分類をし、コーチングを施すことを説いているくだりがあります。普通に考えると、1人の人間の中に「価値観型」と「ビジョン型」の両方が混在していると思いますが、これを簡単な質問で分類していることに不安を感じます。
著者の言うとおりだと仮定すると、著者に子どもがいればすばらしい子どもで、妻もすばらしい、そして親類縁者すべてすばらしい人(このすばらしいとは、モチベーションが高いという意味です)なのでしょう。
“そんなわけないでしょ”という声が聞こえてきそうです。
内容は大したことなく、他のコーチングを批判しているので星2つです。
日本人らしさを生かすコーチング
この本を手にした時、コーチをして5年になる私がやっと知りたかったものに出会えた感動がありました。 私自身、コーチングはダイナミックなもの。人生を変えるくらい力のあるもの。信じない人には何の意味のないもの。と考え、正直著者の言うライフレベルのコーチング以外は認めていませんでした。
ところが読んでいくうちに、いきなり人生のなんたらこうたらを話して下さいと言っても無理。今使える。今できるコーチングを実践しながら、その人にヒットするステージでコーチングをすればいいのだと気づきました。
真面目。誠実。丁寧。親切。日本人の良さはたくさんある。日本人らしさを生かしたコーチングから始まって、しだいに大きなステージへと・・・。とても暖かい気持になりました。
著者の志を感じる。味のある本だと思います。