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ブッシュのあとの世界 「甦る大国・日本」叩きが始まるの商品レビュー 日本は自らを守らねばならない
安部首相の靖国問題棚上げによって、諸外国から、日本は中国に政治的に屈したと見られてしまった。「外国が嫌がるものを無理して強行しなくても」というのは幼稚園児的発想である。裏にある政治的意図を正しく掴まねばならない。 タイトルと中身が一致せず、印象が薄いかな
第5章のタイトルにもあるように「軍事力なくしては外交はあり得ない」。よって、骨のある外交をするためにも、自国の防衛のための戦力を持つべきだ、というのがこの本の結論だろう。 アメリカと中東、東アジアの軍事、外交についての良書
アメリカの外交の方向性と東アジアの軍事の方向性について考察した本。全体的に淡々として書かれ、煽るような内容はなし。所々に著者の人脈を誇示するような記述もあるが、他所と違い臨場感を生み出しているので嫌味がない。 忘れていた違和感
安部が首相になって一番望まれていたことの一つが 中国に対する放任はありえない
著者は本書で「アメリカはアジアのことをすべて中国に任せる」と指摘していますが、これは決して中国を放任するという意味ではありません。あくまでもアメリカの国益に沿う範囲内で中国の国際的地位を認めたに過ぎないのです。また、本書を読み進めるにあたっては「アジアの範囲」も見極めねばなりません。過去の著作から考察すれば、中国に任せられるアジアとは中東より東でヒマラヤ山脈より北に位置する「大陸アジア」であって、限定的とさえいえます。それとは異なり、日本・台湾・マラッカ海峡・インドという「海洋アジア」はアメリカの権益に属することが分かります。しかし、深刻な現実として中国はアメリカの意図を超えてこの死活的に重要な生命線を脅かしつつあるのです。将来アメリカが中国をコントロール出来なくなれば、日米にとって最大の危機が訪れるでしょう。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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