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真相の商品レビュー もう一つ物足りない
犯罪被害者の家族を描いた表題作や、刑期を終えて罪を償った男とその妻が受ける仕打ちを描いた「他人の家」など5作品が収録された短編集。 やっぱり、短編がうまいです!
横山秀夫の作品は数多く読んでいますが、長編よりやはり短編がいいですね。登場人物の心理状態や葛藤を、限られた字数の中で描ききる手腕にはいつも唸らせられます。「さすがは元新聞記者!」と思ってしまうのは、私だけではないはず。そして、最後に迎える結末は、登場人物の未来を考えさせられる内容になっています。読み終えてからも、作品の余韻が残る様な意味深い結末になっていて、それが横山秀夫作品の醍醐味と言えるでしょう。この作品集も、そういった期待に充分答えている作品集です。お薦めです! 事件は解決しても・・・
事件が解決したといっても、そこで全てが終わるわけではない。人の心の中にいつまでもしこりのようにその事件は残り、割り切れない思いがずっと続いていく。この作品の中に描かれている人たちも、さまざまな悲哀を抱えて生きている。おそらく人生を終えるその日まで、この先ずっと引きずって行くのではないだろうか?やりきれない思いが残る作品ばかりだった。 『短編の名手』の本領発揮!
この本は5つの作品から成る短編集です。 『半落ち』より・・・
映画の影響で初めて筆者の本を、『半落ち』を読みました。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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