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全くあらすじも知らず読み始めたので、ちょっと面食らったが。 「トッキュウ」・・特別学級(今でいったら特別支援学級?)の 20年後の先生と数名の生徒の視点から各章立てで描かれている。 小説としてどうかというと・・・ 既に著者が‘爽やか系‘でないのは承知だが、 話としてはなんとも違和感を感じて入れなかった。 どうしても「トッキュウ」の本人になりきって描くという点で 不自然さを感じてしまったようにおもう。 この題材だと、感動もののドキュメンタリーならあるとおもうが、 あえてこんな小説に仕立てる人は著者くらいしかいないのでは・・という点で☆二つ。 タイトルは、著者のヒネった?人間愛が汲み取られていい。
もっと明るい本だとイメージして読んでしまった。 高校を卒業して二十何年かたった生徒達の話を オムニバス形式でまとめてある物語。 卒業生のその後って感じで軽く面白い話かと思って 気楽に読み始めてしまった…。 でもその卒業生がいたクラスは特級といって 出席してれば良いって感じのちょっと普通よりも 学力が落ちるクラス。色々なハンデを持っている。 それぞれ成長してしっかり生きてる、 が、やっぱりそれぞれの人の話がちょっと重め。 最後、先生の章も重かった。読後感が悪い。 悪いっていうか気持ち悪い感じ。ねばねばした感じ。 生徒の娘が主体になってる章だけは好きだったかな。