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ラスト、こういう事だったのかと見事にだまされました。 ただそれに行き着くまでの描写がまわりくどかったのと、伏線らしきものが多すぎて、登場人物の人物設定も広げすぎでした。 それゆえ焦点がぼけてしまった点も否めません。 しかし面白い発想の小説です。 途中まではいまいちかと思っていましたが、ラストで真実が明かされた時、今までこういうラストがあったのか、と非常に驚きました。 もう少し語り口がすっきりしていたらよかったのですが・・・
最近読んだ本、 特に「このミス」ランクインした作品の中では まぁまぁ読後感のある作品でした。 ちょっと長ったらしい状況表現や 登場人物の人間性表現には薄さを感じはしたものの。。。 連城氏の作品を初めて読んだので、 他の作品はどんなものをお書きになるのか・・・^^; この作品はお勧めできる作品です。
プロットの斬新さは凄いんだけど 中盤までの冗長な文体は感情移入できず。 でもそれを差し引いてもぜひぜひご一読の価値ありです。 横山秀夫バージョン、宮部みゆきバージョン、井坂幸太郎バージョンを読んで見たいですね。