新しい家族関係を読む
毎回、一風変わった物語を見せてくれる作者の最新作。今回は、今まで他人同然で暮らしていた6人の子供達が父親の元に集まり、手探りの共同生活(家族生活)を始め出します。既に似た様な設定の話は今までにも多々ありましたが、各キャラクターの書き分け・作り込みが丁寧であり、破綻をきたす事もなく、安心して見ていられるので、今後の展開に大いなる興味を抱かせます。当分目が離せない作品になりそうです。
本領発揮か!?傑作ホームドラマ
「山崎さやか」(旧名沖さやか)は今までの「フローズン」、「マイナス」等でも一癖も二癖もあるキャラクターを見事に描いてきたが、今回はその集大成とも言える感じでバラバラに育てられた個性的な6人の子供と、いきなりシングルファーザーになってしまった父親の話を、面白おかしく、心温まる物語に作り上げている。 かなり奇抜な設定を、直球のストーリーで作り上げている辺りや、それぞれの人物描写が各キャラクターに照らし合わせた時、非常にリアルで、強烈な存在感を放っている辺りは、骨太感があって本当に見事という感じである。。
表紙も地味で、掲載誌も「週刊アクション」とあまり広い購買層をもって無い雑誌であるため、なかなか目にとまらないと思うが、是非みんなに読んで欲しい傑作である。
オススメ!