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この世界の片隅に 上 (アクションコミックス)の商品レビュー 上中下の上巻
云わずと知れた『夕凪の街 桜の国』の作者による、 戦争中の日常って、案外こんな感じだったのかも
何気ない日常を、なんだか妙に面白く、ほのぼのとさせてしまうこうのさんの今度の作品は、 漫画とは呼べない…絵草紙のような世界
ある新聞の日曜版だったと思いますが、作者のインタビューが写真入で掲載されていました。 穏やかな日々に感謝したい気持ちが生まれる上巻
広島でのりの養殖をなりわいとする浦野家の長女すず。彼女が少女時代の昭和9年から、呉へと嫁いだ新妻時代の昭和19年7月までを描く上巻です。 「冬の記憶」に出会えて、幸福でした。
わたしは、一瞬にして消え去ってしまった、もう一つの街を思いながら、よく広島市中心部の街並を歩きます。それは、どこにでもあるような、近所の駅前商店街などとそれほど大きな違いはない、庶民が行きかい、子供たちの楽しそうなはしゃぎ声がどこからか聞こえてきそうな、普通の日本の町並みであったことだと思います。「冬の記憶」、これは、そんな以前の広島市の中心街(中島本町、材木町など)が、舞台となっています。考証等もよく行き届き、繊細な筆致が当時の雰囲気をよく醸しています。とくに、戦時中に取り壊されたという、木製の相生橋が、とても印象深く描かれています。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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