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商品の情報
中世思想史 (平凡社ライブラリー)の商品レビュー 画期的名著
最近、朝日新聞の広告にリーゼンフーバー氏の『中世における理性と霊性』(知泉書館)の宣伝が載っていたものを切り抜いておいてネットで検索してみると、本書を含め同著者のものが平凡社ライブラリーに二冊も収録されていた。ネットで書籍を物色するのには人一倍時間を使っているので、こんな見落としはすることがないとは思っていたが、これは完全なチェック漏れだった。文句なく名著であるし、教科書、教科書風であるから記述は網羅的で基本的であるものの、完全に今の私の関心、譲歩できない特定の観点に一致している。私はクリスチャンでは勿論ないが、読み切るものの少なくなった本の中で本書だけは眠りたくなくなるくらい、読んでいくごとに身が引き締まっていくような、確かに記述は編年体だが、著者の圧縮してみせたこの西欧人による神への考察の数々は歴史の通念とは逆に深化され一定の高みに達していくもので、私には快感であり爽快でさえあった。 格好の見晴台
本書一読、余りの固有名詞の多さに、当方の情報処理が間に合わず、何ともよく分かりませんでした。概説としての哲学史通史しかやったことなかった身には、本書に登場するキリスト教思想家を中心とした中世の哲学者に、初見の名前が数多かったからです。 中世思想の参考書
イエズス会士である著者は「中世思想原典集成」、「キリスト教史」などの監修を手掛けて功績を残した。中世思想を知るには古代の説明が不可欠であることを訴えている。ドイツ語からの訳の文体は流暢に書かれており、キリスト教用語が使われ、一般の読者には多少なりとも小難しい書物になっている。ヨーロッパ中世の歴史をキリスト教の思想に重点を置き、それぞれの時代の活躍した人物の著書と、その思索を、歴史的背景に基づいて紹介することを中心に、主要な人物においてはその生涯に至るまで、著者の博識な考察を交えて端的に語られている。一冊の中に知識が凝縮されているがゆえに、十分に理解を得るには、中世思想に対する予備知識がある程度必要である。 哲学などを学んだ方に
中世文学をやるにあたって、中世思想は頻出なため、必要を感じ、購入。 独りよがりな評価にだまされないように
果たして下の人はこの書物を通読した上で評価したのでしょうか。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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