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「負けるが勝ち」の生き残り戦略―なぜ自分のことばかり考えるやつは滅びるか (ベスト新書)の商品レビュー 生物界に学べ、弱肉強食が全てではない
生物の世界は弱肉強食である。しかしながら、生物史と言える長いスパンで捉えた場合、強いものが必ずしも長い期間生き残れるとは言えない。むしろ、環境に適合し、利他的な生き方をしている生物の方が圧倒的に長い間生きながらえている。このことを、本書は分かり易く教えてくれる。これを、人間社会で見た場合、強いものが弱いものを平気で飲み込んでしまう、行き過ぎた資本主義的活動をしている企業は、一時的には良き時代を謳歌するが、長続きはしないことを示唆している。このような意味からも、本書は、生物学の一部として捕らえることに留まらず、社会を見る参考書としても良書である。 生物が絶滅を逃れた理由を数学的に学ぶ入門書,わかりやすさは抜群
『生き残る生物,絶滅する生物』の著者のひとりで理学博士の泰中啓一氏の著書。タイトルからはわかりづらいが,数学的な論理に基づく淘汰理論から,著者が望ましいと考える生き残り戦略,ひいては対人関係のありかたを結論づけている。数学的な思考に基づくも,小学生レベルの平易な数式と表現法で構成されており,シミュレーションのグラフを含めても中学生以上であれば数時間で読破できる内容。160ページ程度の分量も大きめの文字で読みやすく少し知識があれば読破に2時間もかからない。 生物学の世界であっても、我々が学ぶべきものは多いものだと感じた。
普段我々の生活感では、害虫がいれば駆除したくなるのは当然であるし、選挙ではスキャンダル候補がいれば落選するのは目に見えている。ところが、害虫は退治してしばらくすると、前以上に増えてしまう。スキャンダル候補も、一定期間たつと当選の確率が最も高くなるという。 進化論とゲーム理論
弱いものほど生き残る。 利他主義ばんざい
自分の人生を振り返ると、たいてい自分の利益のことに 本の最新売り上げランキング - トップ10
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