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JR全線全駅下車の旅―究極の鉄道人生 日本縦断駅めぐりの商品レビュー 中身がなさすぎる
鉄道の駅という駅全てに下車したという猛者の記録ですが、中身が薄いときたら… ただただ鉄道に乗るという人生
「鉄子の旅」の案内人による偉業(!?)、JR全駅乗下車の過程を記す。筆者がしていることにどれだけ共感できるかで本書の評価も分かれるところか。どこか見知らぬ場所に足を踏み入れたいという旅人の心と、時刻表・18キップ・駅寝を駆使してコストと時間の効率を追求する「乗り鉄」のテクがクロスオーバーする。普段はバイトで食いつなぎ、いくばくかの「軍資金」を貯めて出陣する様は、「鉄」のオタクっぽいイメージよりも筋金入りのタフなバックパッカーに近い。坦々とした語り口はやや面白みに欠けるが、突き抜けた人が持つ独特のオーラが行間に感じられる。 次作あるいは重版時には地図を
新人物往来社で1998年に出版された「乗った降りたJR4600駅」を出版社を替えて出しなおしたということで、駅舎の写真が加わり記録本としてのレベルにようやく達した、と言いたいのですが、何故地図が無い!宮脇俊三さんの最初の本はコストを抑えるために手書きの地図を載せていたのを思い出しました。せめて路線図、欲を言えば道路も含めた地図、次作の私鉄篇でどのようにクリアするかまあ楽しみでもあります。社会的背景も含めて駅舎のその後を描くことは、横見氏には畑違いかもしれませんが、私鉄篇と合わせて大いに期待しています。それにしてもアルバイトして資金を貯め、都合のいい日程で鉄を行う、という自分を生きているというまさにライフスタイルを確立している生き方に、驚きました。 1冊にまとめるには無理があるかも・・・
全駅に降りたのは凄いけど、なんか文章わかりにくい、といか1冊に 脱帽! 心を移りゆく日本列島のすべての風景を彼は見た、思い出している、鉄道のガタゴトリズムセクションとともに
タイトルがすべてを物語っている、そのまんまの内容。文章も何の飾りもなく、そのまんまの語り。それをたどるうちに、じんわり感動がこみあげてきます。まあ、一生が九回あっても、おなじことをやろうとは思わないけれど。しかしその生き方には同世代の人間として脱帽するしかありません。こっちがなんだかんだでじたばたして過ごしてきた20数年、彼はひたすら鉄道旅をつづけた。派手な演出とは無縁なこの冒険人生。拍手を4636秒くらい、せめて続けさせてください。いくつかの写真が生きています。「トドロ木」(「トドロ」は馬を三つ「轟」のかたちに並べた文字)や旧白滝といった何もない駅にはすごい魅力を感じますし、駅舎がそのままそば屋になっている亀嵩なんかも行ってみたい気がします。横見さん、これからもがんばって新たな旅を! 幸運をお祈りします。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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