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獄窓記 続 (2)の商品レビュー 著者自身の生まれ変わりの遍歴
これはまさに『獄窓記』その後である。 社会問題と人間物語、両側面が楽しめる本
前作と比べると 著者の心理状況の描写がとてもよく描かれていて興味深かかった。 あえてずれたことを書くよ
ほかにレビュアーが言うように、よい本だと思う。刑務所の実態に目を向けさせただけではなく、ついにPFIとは刑務所運営にまで携わるようになったのは素晴らしいと思う。しかし、そもそもなぜ刑務所に自分がどこにいるのかもわからない障害者や車椅子の高齢者や認知症の人たちが入っているのか。刑務所運営や出所後の支援をあまり言い過ぎると、そもそもの福祉の欠陥が忘れられてしまうのではないか。山本譲司氏の活動は、あくまでセカンドベストであって、まずやるべきは福祉の充実、これにつきる。 小説より面白いセルフドキュメンタリー
衆議院議員であった著者が秘書給与流用にまつわる罪で告訴され、控訴せず有罪を確定させ、服役し出所するまでを記した「獄窓記」の続編にあたるのが本作である。本作は、著者が出所し出所者コンプレックスに苛まれたどん底の状態(それでも著者は「家族がいるだけ幸運だ」と述べている)から、社会に復帰し自己を回復するまでの過程が描かれている、まさに続編である。ストーリーとしてはこのようなものだが、本書の主題は社会の誰からも手をさしのべられず刑務所に押しやられてしまう(触法)障害者に手をさしのべようとする著者の思いだ。 最後の福祉の砦としての刑務所の再構築
獄窓記の書かれた舞台裏である出獄後、そして出版その後の反響についてのお話。決して明るい話ではないのに、かくも惹きこまれ読ませられるのは著者が自身の暗部を曝け出すことを厭わないことにあるのだろう。その真摯な反省が周囲に次々と人の流れを作り、絶望の中に一筋の希望が作られていく。そこには愛があり、人情がある。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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