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それなりに考えさせられる漫画だとは思います。 が、少し古臭いですねこれは……。 どうして学級崩壊が起こるのか、その理由は十分に伝えることが出来ていると思うんですが、その対処方法が昔の学園ドラマと対して変わらないんです。 途中までそれなりにリアルな内容で、解決編で急にチープになったような印象を受けました。 が、一番悪いのは帯。 今発行されているものにはもう帯が無いのかも知れませんが、初版についていた帯に書かれていた文面は、うろ覚えですが以下のようなものでした。 「先生と生徒が、かわいいんです。」 ……違うだろおい。どう考えてもそんな内容には見えないですよ。 確かに絵だけで言えばそうだろうさ。ななか6/17の八神 健さんですから。 でもこれ、八神さんは真面目に学級崩壊を扱おうとしてるじゃん。 帯と表紙・裏表紙を見て、単行本から入った自分にしてみれば、結構面食らいました。 やっぱ一度萌え系を書いた人は、そこを売りにしろって上から言われるんでしょうか。 ともかく、帯がこんなの=編集が萌えを売りにしようとしている以上、真面目な学園モノとしてのクオリティはいずれ下がっていくことでしょう。残念ながら。 ななかって、けっこう真面目でしたよ? 萌えとか考えずに、ひたすら真面目に書かせてあげたほうがいいと思うんですが、どうでしょうか。
面白いことは面白いのだけど、どのエピソードもどこかで読んだような話なのだ。 もしかしたら八神氏自身、「マンガの読者」としての子供しか知らないのだろうか? たまたま八神氏の過去作品も読む機会があったのだが、絵も上手い反面これといった実験もしてないし。 ヤングアニマル本誌で毎回読んではいるので、これからどんな子供をどんな視線で描くのかに期待したい。
主人公が小学生みたいな教師で、その筋のキャラが好きな人ははまりそうキャラだなと思いました。 ただ、内容は「ヤングアニマル」の作風にあっているのかなぁと首を傾げる内容ですね。「ベルセルク」とか「ふたりエッチ」とか「DMC」を読む人が学校教育がテーマのロリータ教師物語を読むのかなと思いました。内容だけをみれば「モーニング」向きですね。ただ、児童のなかにクラウザーさんの格好をした児童がいたら、「ああ、この雑誌はヤングアニマルなんだ」と思うんですけど。