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最終巻である23巻よりも必見。 ついに大団円に向かって怒涛のごとくの急展開。 ああ、いろいろ書きたいことあるんだけど、すべてがネタバレに繋がってしまいそうで恐くて書けないという葛藤がっ(笑) フルバファンは必見の1冊と言って間違いないでしょう。 私個人としては、やはり夾と透のエピソードが一番良かった。 どこぞの五つ子じゃないですけど、よかったねよかったねと踊ってしまいそうな感じ(笑)
これはすばらしい作品です。 読むたびに考えさせられて、そして読むたびに何か得るものがある。 そんな作品は近頃少なくなってきたように感じています。 悲しいお話で涙が出そうになることもあるけれど、読み終わったあとはすっきりとして心が温かくなります。 この巻はそのフルバの良さがいっぱいに出ている巻です。 そしてこの巻を読んでから、"永遠"という言葉を特に意識して見るようになりました。 巷には"永遠"という言葉で溢れています。 けれど、私は"永遠"が尊いものだとは思いません。 全てのことには"終わり"があって、その"終わり"があるからこそ、"今"というこのときを大切に出来るのではないかとそんな風に思うようになりました。 猫はきっと、そう思ったんじゃないかな・・・ 感動の一冊、是非読んでみてください。 あなたの中の何かが、きっと変わるはずです。
ついに次で最終巻です。 この巻では、呪いの本当の真実、そして解けていく呪い。 それは切なくて、とてもあたたかくてやさしくて。 一人一人の変化が嬉しく、そしてこの作品に出会えてよかった…と思うことができます。 魚ちゃん花ちゃんにいじめられる夾(笑)、 それから真実を告げたアキトを抱きしめる魚ちゃんも素敵でした。
フルバも早22巻…そして次の23巻で完結です。 私が出会ったのは中学2年生の時、既に5巻までが発売されてましたねぇ…。 早いなぁ…しみじみとしています。 作品は終わりへ向かって歩み始めているけれど、十二支たちにはこれが始まりなんですよね。 呪いのくだり、呪いではなく…遥かなる昔に交わした、当時は本当に、かけがえのない約束。 それがいつしか呪いという、畏怖べきものへと変わってしまったのは切なかったです。 そして、最初に神様の元へきたのはねずみではなく、猫だったというのは…なんともいえなかった。 呪いが消えた時、みんな泣いてたのが印象に残っています(涙見えなかった人もいるけれど)。 やっと「十二支」というお母さんのおなかから、生まれたのでしょうか…。 そして、透くんと夾君、由希君と真知ちゃんの恋の決着も…。 好きだから、一緒にいたい。そうですね、これ以上に無敵な理由はありませんね。 で、個人的に透君の無敵の親友二人がおもしろかったです。 いいなぁ、魚ちゃんと花ちゃん(笑)もう夾君いじりは笑いまくりましたよ。 そして、透君退院時のときの、二人の寂しげな顔も…。 …あ、そういえばメショーさん…じゃない、女将さんも久しぶりに見ましたね。 あぁ、あのパニックぶりもまたみたいものです(笑) あと一個、穴埋めラクガキのかずまお父さんのイラストがよかったです、もう容赦しないって…今まで手加減していたってことですか…リミッター解除…うわぁ、みてぇ!!(笑) 次の完結まであと2ヶ月…や、1ヶ月ちょいかな? 寂しいけれど、早く来ないかな…。
中身についてのレビューは他の方を見ていただくことにして。 夾が可愛くてたまらないアナタにとって 「ヘタレな夾も漢前な夾も一度に味わえるお得な巻」 であること間違い無しです。