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パパラギ―はじめて文明を見た南海の酋長ツイアビの演説集の商品レビュー ぐらっときます
我々にとってみれば既知で当たり前の物事や概念や考え方も、酋長ツイアビには新奇で特異なもの。彼がそれを自身の言葉に置き換えて説明するとき、我々は、いまあたりまえのように取り扱っている現実世界が(それとは別様でもあり得たという意味で)いかに偶然的ななりたちにすぎないか、また、我々の日々の「文明的な」行いや振る舞いが、いかにわけのわからない、根拠不明の熱病であるかに気付かされ、落ち着かない気分にさせられる。ぐらっとしたい人にお勧めである。 僕は後戻りできません
なるほど、文明というものは酋長の指摘どおり、実は行く末は袋小路で、結局人を不幸にするだけの小賢しい営みなのかもしれない。しかし、その一方で文明が人から死を遠ざけたことを忘れてはならないと思う。未開の地では、子供の死亡率は高いに違いない。日本でもわずか50年前まではそうだったのだ。死んでゆく子供をなすすべもなく見守っていくしかなかったのである。もし、死を子供から遠ざけることができるなら、人生からすべてを奪ってしまうと警告されている「職業」にも甘んじて就こうと思う。文明と未開のどちらを取るかと言われたら、私はこの一事を持って文明を選択してしまうと思うのだ。それが酋長の言う悪魔の選択となったとしてもである。 経営者は皆読んで欲しい
仕事とは何か? コスモポリタンとしての自分を思い出す
出張で日本を出る用事があり、ふとコスモポリタンとしての自分を思い出し再読。 本棚の「南の楽園」
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