野中郁次郎との共著。コミュニティと知識の深い思索が必要
本書は前半を野中郁次郎が「知識経営概論」について記述している。
内容はリクルートワークス研究所が発行している「Works」に記載されている
スタジオジブリ等に関するいわゆる「ワーキングプレイス」や
「実践コミュニティ」に関する記述だ。
コミュニティやネットワークに触れている点で斬新さも感じたが、後半との関連性(ネットワーク技術に関する記述)が少ないように思われる。
野中郁次郎は「知的格闘技」を称している点からも、
このような形式でのコラボレーション本にはこれからの飛躍を期待する。
金子郁容、松岡正剛、今井賢一等との「知的格闘技」をすれば確実に
意義のあるものになると思うが・・・。