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うつ病を患っている者です。サブタイトルの「無理しないで生きる・考える心理学」に惹かれて読んでみました。 心理学という名がついていますが専門色は希薄で、どちらかといえば「こう考えればもっとラクに生きることができますよ」的なエッセイ風の読み物でした。会社専属のドクターがメールマガジンで数回にわけて発行されていそうな内容ですが中には斬新な考えもあり考えさせられました。 内容としては参考になるものもあり星4つ程度なのですが、挿絵もなく読みやすさの工夫がないのと薄さの割にお値段が張るので星マイナス1とさせていただきました。
この本は現代日本で良いとされているされている価値観、友達が多くいる、恋愛して結婚している、 家族がいる、健康である、依存症でないなどをそれぞれにデメリットもあり必ずしも良いことではありませんよといっているようである。また逆に孤独でも、病気でも、依存症でも良いこともあり悲観する必要はないと述べられている。 確かに私も含めて多くの人は、友達、恋愛、家族などに甘い幻想を抱きすぎるのではなかろうか。 例えば自分が寂しいときだけ都合よく付き合ってくれる友人などいるものでないと冷静に考えたら分かることである。ただ人間弱いものでたとえ行きたくない飲み会でも自分だけ誘われないとかなり傷つくもので、自分はけっして孤独が好きなわけではない。しかしそうなってしまったら仕方がない。それなりに楽しみを見つけて生きていくぐらいの心構えでよいのではなかろうか。
彼氏・彼女、友達がいないとなんとなく肩身が狭い世の中ですが 「べつにいいじゃん」「けっこうそういう人多いよ」と言ってくれる本です。 心理学にカテゴライスされてますが全然かたい本ではなく、気軽に楽しく読める本です。