なにが書きたいのか著者自身もわかっていない本
この著者はナンパ?の本を数多く出している。
で次はブランド?
期待半分で読んだが、まったくなにが書きたいのかがわからない本だった。
話があちらこちらに飛び、それがまったく効果を成していない。
ツカミもないままに読者は最後の最後まで置き去りにされる。
しかも著者の主張がわからない。 ナンパの本は主観的に書けばいいかもしれないが、こういった類いのビジネス書はそういうわけにはいかない。もしかすると著者が悪いのではなく、祭り上げている周りのイエスマンたちが悪いのではないだろうか?
キャッチーなタイトルに星一つを捧げたい。
タイトルに騙された!
とにかく疲れる本である。内容的には決して難解なものではないのだが、あまりにも話題がアチコチに飛びすぎる。プロレス談義からイエローキャブなどまるで関連のない事例がこれでもかと繰り広げられる。えてして内容のない本は読者に馴染みのある話題を出すことで書面を何とか埋め合わせようとするダメ本の典型である。実際この本を読んでも一体著者が何を訴えたいのかまるでわからないし、ビジネスの現場に応用できるものは少ない。プロフィールを見ると
コンサルタントということらしいが、果たしてどのようなクライアントがコンサルティングを頼むのか不思議に思われる。
ただ洗車やマッサージはその筋の人たちが利用するところがいいというのは納得できる。無論、その筋の人たちと交遊関係ないとそういった
お店を探すのは大変かもしれないが、著者は水商売出身であるから
そういう方面の情報には強いのかもしれない。そういった意味で「ブランド論」など持ち出さず、「筋モノに鍛えられたビジネス道」なんてものを書いた方が数倍面白かったのでは? 単に「大企業のマネはするな」なんて話なら誰も満足はしないですから。