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鋼の錬金術師 (15) (ガンガンコミックス (0692))の商品レビュー 作者の人格を疑う
この巻で、作者が結局最近のアニメや映画でありがちな 衝撃の15巻
イシュバール戦の全てが明らかになる巻です もの凄くリアルに戦争を描いていると思います 「マンガ」が「漫画」を超え、芸術になった時
芸術性の高いマンガというものは、他に幾らでも存在する。だが、架空の戦争を題材として、限界状況の人間の内面をこれほど深く、リアルに表現した作家はこれまで存在しなかった。 何度でも読み返したい巻!!
多くの登場人物のイシュバール戦当時が描かれてますが、 ハガレンは色々考えさせられます・・・
自分は今高1ですが、ハガレンは多くの同世代に読んで欲しい漫画です。やっぱり漫画というと、J誌漫画のような娯楽性を優先しがちですが。この15巻ではイシュヴァール殲滅戦のエピソードが全話を通して綴られています。ミリタリー映画等よく見る自分にとっては、映画で見慣れた凄惨なシーンに、今まで慣れ親しんできたキャラクターたちが投入されているのに衝撃を受けました。大佐は゛化け物゛と呼ばれイシュヴァール人を殺戮し、ヒューズ中佐(大尉)はライフルを手に突撃し仲間の死を目撃する。しかし彼らの泥にまみれた戦いがあったからこそ今の平和があり、これからも戦い続けなくてはならないと16巻で語る中尉。そして国を変えると決意する大佐。平和ってなんだろうと否が応にも考えてしまう内容でした。自分たちの祖父以前の人間が血にまみれて戦場を駆けたからこそ、今の日本の平和がある。次世代の人間にはその平和を引き継いでいく義務がある。単純だけどとても大切なこと。だからこの平和を脅かそうなんて馬鹿なことを考えてはいけない。そう考えると、自分もこの国の平和を維持する為なら、我が身を惜しまず日本の礎になろうという気さえしてきます。ハガレンはスカーというテロリストを通して、今の国際情勢にだって疑問を投げかけています。なぜ今米国でテロが起こるのか。東欧の人たちがテロ活動に走るのはなぜ?欧米の人間にも非はあるだろう、両者共々恨みあい、正義に染まった大義名分を掲げているのかもしれない、ただ誰かが我慢すれば、少しは分かり合えるようになるのでは?「堪えねばならんのだよ」イシュヴァール人の師父がスカーに言っていました。憎しみの連鎖は誰かが断たねばならないと。いつの日か、国同士が議論だけで全て解決できる日が来るといいですよね。若人がこんなこと書く資格なんて無いのかもしれませんがね。まあ暇だから考えるんでしょう(笑)。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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