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メシアの処方箋 (ハルキ文庫 (き5-2))の商品レビュー DNAネタのSFとしては良作です
DNAだとかヒトゲノムだとか遺伝子操作やらも、SFのネタとしてはすでにやり尽くされて手垢がつきまくった感がありますが、そのテーマを扱った国内作品のなかでは、久々の佳作といえるのではないでしょうか。 まっすぐ前を向け!主人公
皆さんのレビューが意外と評価が高いので、書いておきます。文庫に成っても安い本では無いので、ご注意までに。読みやすいことには読みやすいです、ですが、状況に流され易過ぎの主人公。偶然からオーパーツの第一発見者になり、真実を知りたいと、まあ、この主人公、ロータス(オピニオンリーダー)の下僕というか、イヌになって活躍します。倫理の欠片も思う事無く、救世主?創りに奔走し、いざ、対面の場面で・・・ヘタレです。アンタいったい今まで何の為に苦労してきたんだよ。モチベーションがよく解らん。思うに、この主人公の一人称で、物語を進めてきたのが間違いだったのでしょう。もっと魅力的な美芳さんとか、江端さんとか尾上さんとか、ロータスと美芳との絡みとか、著者が神様視点で、空ちゃんを巡ってのエピソードを入れていけば、物語にボリュームが出たと思います。せっかくページ数があるのだし。最後まであまりに一本道なお話。ラストにがっかりの声も当然かも。 カビリアのモデルは・・・
「神様のパズル」に較べるとキャラが「黒い」です。「青春SF」、「ラノベ風SF」を期待すると裏切られるかも知れませんね。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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