心に響くポジティブな共感言葉 その場凌ぎのネガティブ言葉
本書は記憶に残る書でした。人は、ポジティブな言葉や姿勢に対してに共感
するのだと再認識しました。著者の感動言葉を借りると、 胸の高鳴り 充実感 自信 感謝 安らぎ 豊かさ
幸せ 生命力 パワフル うきうきワクワク 思いやり
こんな言葉をかけてもらったら自然と顔がほころんでしまいます。一方、自問
自答すると、他人に対してのネガティブな非難に相槌を打ったり、他人を後ろ向
きな言葉で非難する自分がありました。よくよく考えると、それらはあくまでその
場凌ぎであって、決して真の共感を与えも得もしないのだと思いました。
「信者」と書いて「儲かる」という指摘は、まさに「へぇ~」と、シビレました。
いろいろな成功のためのセールスノウハウ本を読まれた方へお勧め
巷に、成功のための営業手法、マーケティング関連書籍が溢れる中、間違いなく異彩を放つ一冊だと思います。前から読みたいとは思っていたのですが、どうも『胡散臭い』感覚が拭い去れず、敬遠してきました。ひょんなきっかけで本書を手にすることになったのですが、その結果は、
『今までの書籍とは明らかに視点を変えてくれる、素晴らしい一冊』
というものでした。
『感動』というキーワードを中心に、独特の営業、マーケティング、成功法則を展開されていきます。特に『風姿花伝』からの引用が印象的で、日本の伝統の素晴らしさを再認識させていただきました。
『伝わらなければ、どんなにいい商品もそれはお客様にとって存在しない』感動というキーワードと同じく本書全体に共通するテーマです。
それを伝えるための、実践的な手法、感動的な実話など内容は素晴らしいものでした。
「魔法」というタイトルをつけるほどではないのが残念。
「伝わらなければ、どんないい商品もそれはお客様にとって存在しない」
(本書より)確かにその通りです。たとえば・・・
「いい授業をしていたら、生徒は自然と集まる」と考える学校関係者は多い。
でもそんなことはありません。
「良さ」を伝える術=表現力が大切です。
その表現力に関する本ではあるのだけれど「魔法」とタイトルにつけるほどの内容ではありません。
正直言って「これは」と心に響くものが私には少なかったのです。
顧客満足とは?
この本を読んで、今まで信奉していた顧客満足という概念をくつがえ
されました。まさに知っていることと実行することは雲泥の差があり
ます。怒り<不満<満足<感動<感激<感謝・熱狂
このレベル説明に目からうろこがおちました。
今までの僕は、よくて第3レベルの「満足」の仕事しかしていない
ような気がします。伝わる努力をする(表現だけでない)こと感謝
まで行き着きたいと思いました