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松下幸之助氏は、新商品を出す際に、「その商品は社員が喜びますか?」と聞いたそうです。 つまり、社員が喜ぶような商品でなければ、お客さまは喜ばないのです。 人を感動させるときも同じで、自分が感動して、初めて人を感動させることができます。 私は、最近、買い物をするときに、相手がどこを見て「ありがとう」と言っているか見るようにしています。 そして、お客さまの顔を見て「ありがとう」や「いらっしゃいませ」と言っているお店はほとんどないことに気がつきました。 マニュアルとしてのあいさつではなく、「心からのあいさつ」をしようと思えば、自然と相手の顔を見ることになると思います。 「ありがとう」という言葉を口にすると、自分の心が磨かれていくのを感じます。 そうすれば、自然と面と向かって、「ありがとう」と言える回数も増えるのではないでしょうか。 感動とは、思い出すもの。 まず自分が感動して、そのすばらしさを別の誰かにも伝えていくことが、感動を人に伝える方法ではないかと思いました。
最近、薄っぺらいノウハウ本が多い中で、この本は心の奥底に響いて来ます。 著者が言う、「20世紀型の戦争用語」を駆使する時代は終わっているのに、 何かに取り憑かれたように、責める、落とすなどという単語がビジネスの世界で まだ使われていることに、疲弊している方はぜひ読んでみてください。 テクニックが欲しい方には物足りないかも知れませんが、 素直に受け取れる方は、明日からの自分に元気が出る良書です。 お勧めします。