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誰かを説得したい/腹立つ反論したい/やぱい!弁明しないと… こんな時、結論を急いではいけないんだな、とこの本で学んだ。 ジャブとして質問を重ね、相手の反応、心の距離をしっかり測定しないと、 右ストレートは当たらない。空振りに終わる。 本書は会話をスムーズに成功させるため、布石としての質問術を説いている。豊富なセリフ実例を交えて書かれているので、自分は読みながら様々な場面をイメージできた。まさに会話のシャドーボクシングには格好のカガミだ。しかも三面鏡。事例会話が良い例だけでなく悪い例、よくある例などとともに紹介されているのが、イイ! 著者は冒頭で、質問の効用を8つ列挙している。 情報…人脈…成長…注目を集めるなど、僕は7番「思考する存在になる」 これが、一番アタマに残った。 理想の会話、双方向の会話を実現させるために何が必要か? 質問を活用し、いかにその場の状況を読み、相手の心を察するか。 それは結局は「思考」だと僕は学んだ。ただの思いつき質問では、フトコロに入れない。 相手の不満を先に代弁してあげてから、交渉するとか。 具体的尋問や端的に切り込むばかりでなく、時には遠まわし質問で 相手にヒントをチラつかせてから、相手の自主的思考をうながす会話テクなど。使えるなー。 いきなり「今晩はラーメン食べに行くぞ!」と本題ゴリ押すよりも 「駅前に新しい店ができたんだって、そこ中華なんだけど、今晩どう?」 と彼女にも提案型交渉術を使っていこうと思った。 PS●いや僕はサウスポーなんですけどね。同著 人は「話し方」で9割変わる も良かった。
質問の仕方で得られる情報が変わるのは間違えないと思う。相手が思っていることを想像すること、5W1Hなどの下調べをすること、質問するばかりでなく、こちらからも情報を与えることなど、より多くの情報を得るための方法を学ぶことができる。