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ティムのパパと対等に並んでいこうと小さな胸の決意が感じられます。 パパとママがそろっている事は確かに幸せであるのかもしれないけど、パパとママがそれぞれに生きると決めたときに子供の生き方もあるのだからティムの気持ちを受け止めてやりたい、という思いが感じられた絵本でした。 親として子供としての意識のうえに、愛されていること認めてもらっていることがお互いに承認されているのでしょう。 ティムのパパとの触れあいは一日で終わってしまいます。楽しい時間を過ごし、時が止まってしまえばいいと願う気持ちも痛いほど伝わってきます。 家庭の問題、小さな家庭をとりまく環境、病気や災害などいろんな事で私達は翻弄されてしまうことがあります。 ままならぬ事に何が良くって何が悪いとかの固定概念を押し付けることなく夢を持って生きることができれば幸せかなと思えた絵本でした。お勧めします。
大好きなパパ、ジョニーと久し振りに過ごす幼い息子ティムとの楽しく辛い一日の物語。会う人々にパパを自慢し誇らしげのティムを、ジョニーはただ笑みを浮かべ見守ります。ジョニーがピザ屋で代金を払うだけでもティムには嬉しくて堪りません「ぼくのパパがお金を払うよ!」しかし、楽しい時間はあっという間に過ぎて行きます。別れ際、不器用なパパは最高の形で息子への愛情を表現します。
お母さんと暮らしているティム。今日は、お父さんと初めて会える日。ホームで一人ティムが待っていると、パパの乗った電車がやってきた!ホットドッグ屋のおばさんに、映画館の入り口にいるおじさんに、レストランのウエイターに、ティムはいちいち、「ぼくのパパだよ。ジョニーっていうんだ」と教える。大好きなパパが、誇らしくてたまらないのだろう。最後に、帰りの電車に乗ったパパが、息子を車内に入れて、「この子は、ぼくの息子です。最高にいい息子です。ティムっていうんです!」と叫んだ。母子家庭の私は、涙をためながら子どもたちに読んだ。悲しみ、寂しさ、別れ。こんな気持ちを子どもが否定しないように、こういう感情を取り上げた絵本が、もっともっといっぱいあるといいなと思った。
ホームで一人ティムが待っていると、パパの乗った電車がやってきた!
ホットドッグ屋のおばさんに、映画館の入り口にいるおじさんに、レストランのウエイターに、ティムはいちいち、「ぼくのパパだよ。ジョニーっていうんだ」と教える。
大好きなパパが、誇らしくてたまらないのだろう。
最後に、帰りの電車に乗ったパパが、息子を車内に入れて、「この子は、ぼくの息子です。最高にいい息子です。ティムっていうんです!」と叫んだ。
母子家庭の私は、涙をためながら子どもたちに読んだ。
悲しみ、寂しさ、別れ。こんな気持ちを子どもが否定しないように、こういう感情を取り上げた絵本が、もっともっといっぱいあるといいなと思った。