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親日派のための弁明

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親日派のための弁明の解説

   16年前、中曽根内閣の藤尾正行文部大臣が「(日韓併合は)形式的にも事実の上でも、両国の合意の上に成立した」(『文藝春秋』1986年10月号)と「放言」して、罷免されるというきわめて政治的な事件があった。野党のみならず、日本の言論界も藤尾発言を「妄言」とする韓国側の非難に唱和したため、中曽根首相は文相の首を切らざるをえなかったのだが、いらい「併合」を朝鮮半島の「侵略」「奴隷化」とする歴史認識は、韓国では反日イデオロギーとして、日本では「自虐史観」として、ゆるぎなく定着した観がある。

   著者は反日歴史教育にどっぷりつかって育った人である。だから「日本語を使う人をみると不愉快になる」というほどの「日本嫌い」だった。それが、海外に出てから「国際社会における韓国と日本の位置をより客観的に認識できる」ようになった結果、朝鮮の開国期と日本統治についての「一方的に歪曲された歴史認識」から抜け出し、バランスのとれた認識がもてるようになったという。

   日韓併合については、東アジアの不安定要因である脆弱な前近代的王朝国家を日本が統治するのは、欧米列強にとっても歓迎すべきことであったという見方がある。しかし、著者のいう「バランスのとれた認識」は、それをはるかに越えて革命的なのである。

 「藤尾氏の発言中にある『日本が韓国を善意で統治した』というのは事実である」。しかし、「併合は悪いことであった」という前提で「よいこともした」式に論を展開するのはなぜだろう、と著者は首をかしげる。日韓併合は朝鮮の「ブルジョア革命」であり「文明開化」であった、そして日本の統治は朝鮮人にとって「祝福」であった。つまり、著者の認識では、併合は「形式的にも事実の上でも」正しかったのである。本書の扉に「金玉均 伊藤博文 朝鮮の文明開化のために殉じた 二人の霊前に本書を捧げる」とある。いうまでもなく、金玉均(キムオックキュン)は、日本維新政府の力を借りて朝鮮を近代国家にしようと奔走した若き革命家。閔妃の放った暗殺者に殺され、「親日売国奴」として五体をばらばらに刻まれさらされた。そして伊藤は朝鮮民族抑圧の首魁として、ハルビン駅頭で「愛国の志士」安重根に殺された。その2人を文明開化の殉難者とする巻頭の献辞に、著者の歴史認識が鮮やかに浮かび上がるのである。(伊藤延司)

親日派のための弁明の商品レビュー

5.0 世界中の人に勧めたい本
本書は、韓国人の著者が、日本人が気づかない点に関しても含めて網羅的に、かつ論理的に日本が主張すべき点を下記のように記述している。これだけ整理されたものはなかったように思う。また、これがもし日本人の著者だったら、ひいき目にみていると言われたかもしれない。万人に勧めたい本である。

・韓国と日本の独島(竹島)紛争に対する海外の見解はどうか。圧倒的に日本の立場が認められているのが実情だ。この問題に関して中立的な立場にあるアメリカの場合、1999年に太平洋艦隊司令部が作成した地図を見れば、東海を日本海と表記し独島(竹島)は日本領土と明記されている。また香港の経済誌「ファーイースタン・エコノミック・レビュー」が1996年に行った世論調査をみれば、独島(竹島)を韓国の領土だと考える国は世界に一つもないということが分かる。(本文より)
5.0 わかりやすく面白い本です
韓国では有害図書扱い、著者は捕まるわで、とても韓国に言論の自由があるとは思えないですね。
複数の歴史解釈を発言する自由を認め、いろいろな意見があることを許すことが本当の自由な民主主義なのに。

すごく日本を正当に評価しており、「本当にこれ韓国人が書いたの?」と何度も確認してしまった。
初心者にもわかりやすい言葉で、うまいたとえ話などを使った説得力のある解説に、ぐいぐい引き込まれてあっと言う間に読んでしまった。

「日本の東アジア進出は、西洋帝国主義の侵略とはちがって搾取と収奪が目的ではなく、革命と近代精神を伝播しようとの意図が前提になっている。
日本帝国は朝鮮と台湾の民衆を抑圧する旧体制を清算し、近代的な法の統治を実現させた。
その結果、日本が統治する地域の住民は文明の洗礼を受け、より人間らしい暮らしを享受できたのである。」……序文より。

日本に文化を伝えてやった時代もあったのに、日本の植民地になって侮辱され搾取されたという心の傷は、
韓国人の自傷である。
ありもしない自分で想像した話で自分を傷つけているだけ。
実際は、日本のおかげでかなりの恩恵を受けました。

朝鮮を植民地として搾取の対象(原料の供給基地と工業製品の市場)として扱うのではなく、日本の延長と考え、
莫大な投資と開発、教育を並行しておこなうことで、文字どうり共存共栄する政策をおこなった。
以後の自主独立のための産業基盤を作った。

それに比べて、長いあいだ西欧の植民地にされていた地域は相変わらず貧しいままの植民地農業経済だけだった。
あんなのと同じにしないでほしいものだ。
5.0 素晴らしい本です
素晴らしい本だと思います。 著者は元々、反日感情があり、日本が嫌いだったらしいが、海外に住むことによって客観的に日本と朝鮮を見つめることができるようになったと書かれてます。私も著者が日本を憎むと同じく、日本の事を自虐的に見つめてました。海外に留学し海外で生活していくうちに、自虐の呪縛から解放され日本とは何かアジアとは何かを考えるようになりました。様々な本を読むことによって、最終的に著者と同じ考えに至りました。結局、アメリカ思想と中華思想を戦後、様々な形で日本に吹き込んできたんだろうなと。日本のマスコミは基本的に中国の悪い部分を報道できないように、日中の間で取り決めをしていたので、中国寄りの報道をしていたかと思います。それが、違和感を覚えないほど徹底的に吹き込んでいたので中々気付く事ができないでしょう。大東亜思想や天皇と聞くと反射的に何か悪いもの、右翼だと思う心があると思います。 それこそが、中華思想やアメリカ思想の植え付けの目的だったんだろうなと。日韓併合は、100万人近くの朝鮮人の支援があり近代国家の為の朝鮮維新だったんだと思います。彼らもまた、儒教原理主義からの脱却を日本という国に力を借りたかもしれないが、行おうとした英雄だと私は思います。
彼らは、日本人であったし本土の人と殆ど変わらず同じ国民として生きようとしたと私は思っています。戦時中、朝鮮半島にある映画館のテロップに「日本軍がアメリカとの戦争で勝利しました」と流れると、拍手喝采をして大喜びをしたらしいですね。彼らは本土の人と同じく大日本帝国を愛していたと戦時中に生きた朝鮮人が言ってました。
私は、この本の著者は、朝鮮人の誇りだと思います。
5.0 日本の朝鮮統治は正しかった。−−韓国の元左翼活動家が認めた歴史の真実
−−私は、歴史を歪曲しているのは日本ではなく韓国だと思う。これは国際社会の一般的な見方でもある。私たちは歪曲された教育によって、韓日保護条約(1905年)と韓日併合(1910年)が日本の弾圧によって締結されたものだと信じているが、事実はまったくちがう。日本と合併することだけが、朝鮮の文明開化と近代化を達成できる唯一最善の道であった点については、当時朝鮮の志ある改革勢力のあいだに暗黙の合意があったと思われる。−−(本書15ページ)
−−20世紀初め、外国の勢力による改革、それも日本統治による徹底した清算がなかったら、こんにちの朝鮮半島は世界でもっとも遅れた地域のひとつにとどまっていただろう。−−(本書17ページ)
 「宗教はアヘンである。」と言ったのはマルクスであった。だが、この言葉の中の「宗教」を「歴史」に置き換えてみると、それが、中国と韓国における「歴史」の役割その物である事に、驚かずに居られない。
 本書の著者は、1963年に生まれ、光州民主化運動に加はって、市民軍に参加した経歴の持ち主である。その元左翼の著者が、上の様な言葉で、日本の朝鮮統治がいかに正しかったかを説いて居るのである。−−韓国人に「歴史」と言ふ名の麻薬を捨てさせる為の良薬として、この本以上の物が有るだろうか。

(西岡昌紀・内科医/3・1運動の記念日に)
5.0 なかなか面白い考えを持った人です
もと左派運動家だっただけあって最終的には大東亜共栄圏の共産主義的成立を理想としている感じで、ちょっと違うなと思うところもあるのですが
朝鮮併合、伊藤博文暗殺、などについて
新しい歴史教科書を作る会などと同じ、いやそれ以上の評価を
親日派朝鮮人や日本にしている部分が面白いです

作る会の教科書が右翼教科書だと決めつけているような人は、この本を読むべきですね
あれがいかに、まだ日本を謙遜していて、中道な教科書かわかると思います

反日教育を受けた世代にこのように客観的な考えを持ち、かつ世間に訴えかけられる人が韓国にいること
有害図書指定になって流通できないとはいえ、韓国で一応この本が出版されていること
に明るい未来への光りが見えた気がしました

現在、韓国では親日派の方々は狩られ、差別され、徹底的に迫害される立場におられますが
是非、韓国の方々もこの本を読み、日本への評価は後回しにしても、そういった親日派の方々の歴史的評価を正統に評価してあげてほしいと思います

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