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映画の中の昭和30年代―成瀬巳喜男が描いたあの時代と生活の商品レビュー ぜんぜんよくない
まさかこの本に星5のレビューがつくとは思ってもみなかった。成瀬の映画を少しでも見ている人であれば、ここで書かれていることの内容の浅薄は一目瞭然だと思う。冒頭でDVDやビデオで手に入るもを選んだ(つまりこの著者は映画館に行って見ていない)と書いていて、90本近くある(フィルムが残っているものだけでも40本以上ある)うち16本で「一冊の本のための材料としては充分」だといっている。呆れた。「本のための材料」としか映画を見ていないことに対してである。成瀬の映画がかわいそうになってきた。だいたい、この本を書くために映画を初めて見たということ自体おかしい話である。 思いがけない傑作かも
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