もっと自分を知ろう。自分を大好きなろう。
子供向けのいじめについての本。
私は自己表現が下手で、他人とのコミュニケーションがちょっと上手くいかなかったと思った途端、自分の中でああでもないこうでもないと考えてしまう悪い癖がある。そしてやっぱり自分に問題があったのではないか、と自己嫌悪のつぼにすっぽり収まってしまう。こうなったら手につけられない。ところが後で考えてみるとそんなこと考えても仕方ないのだ。それでも考えてしまう性格の人は、深刻になる前に、真剣に考えてみる。これが大事。そんな時に私がよくやるのは、本屋に行って、ヤングアダルト向けの棚をのぞく。大人向けの「xxxxな人に対処する方法」なんて読んだら最後、ああでもないこうでもない病が悪化して、ドツボの底で10年暮らしてしまいそう。この本の著者が!いう「心の力が弱っているとき」、それはいじめられている子供だけでなく、自分に自身が持てなくなったり、強いストレスにさらされて自分にも人にも優しくできなくなったり、強い疎外感を感じたり、大人も子供にもどこでも起きる。
個別の人の対処法を学ぶことがメインではなく、今の私はどういう状況に置かれていて、そのときの自分の気持ちを理解することが書かれている。
わたしはちょっとだけ自分に優しい気持ちになりました。