|
商品の情報
殺人ピエロの孤島同窓会の商品レビュー 長文が書けるという文章力は評価できるが・・・
もし「この作者はどんな人間か?」というブラインドテストをされたら、僕は間違いなく「24〜40歳くらいのアキバ系男性」と答えてしまっていたと考える。 12歳が書いたと知り、知識の多さには感服したものの、この作者に将来読者の心をつかめる小説が書けるのだろうか?という疑問は残った。 不特定多数の読者や、審査員に媚を売るような書き方をしていない自信はビンビン伝わってくる。しかし好感の持てる文章と言うものは, 多かれ少なかれテーマがあり、そのテーマに導いてくれるようなサービス精神が内在しているものだと思う。 この小説に決定的に欠けているものは、読者に対する謙虚な気持ちだと思う。これではオバタリアン(古っ!)の、いつ果てるとも知れない一人語りだ。 37人近い登場人物の個性の描き分けも緩いし、人称の輪郭もぼやけている。"2ちゃんねる"などの投稿文書に慣れている方には,もしかしたら読みやすいのかもしれないけれど。 うーん……。
二ページに一個の割合で突っ込みどころがあるため、物語にのめり込めなかった。 将来を渇望
将来楽しみ。しかし未熟さはいなめない。友達に「買ったほうがいいか」ときかれれば、迷わず止めておけと言う。 うーん……
二ページに一個の割合で突っ込みどころがあるため、物語にのめり込めなかった。出版社が年齢を武器に売りに出そうと、お金を払って読む側にとってはやはり内容だけで判断する。ある作家は、「薄っぺらな登場人物が銃撃戦をするより、魅力的で生き生きした人物同士が地下鉄で他愛も無い会話をするほうが面白い」と言っていたが、同感だと思った。次々に殺人が起こるのに、見るのがつらかった。 ミステリーの道具立ては絢爛豪華、エンターテインメントというには習作のレベル
本年度「第4回『このミステリーがすごい!』大賞」の特別奨励賞受賞作。 本の最新売り上げランキング - トップ10
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||