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格差社会の結末 富裕層の傲慢・貧困層の怠慢の商品レビュー 格差の問題点を掘り下げてはいるが....
格差格差と騒ぎ立てている割に出した結論が相続税100%だとか、年収300万で生活できるとかいう煽り本を書いたりして年収が数千万円以上(1億円を超えているとの噂も)稼ぐ売れっ子経済評論家が自分の収入をひた隠しにして格差格差と大騒ぎする最近の風潮とは一線を画した冷静な視点で格差を眺めている感がある。 買いですが。
本書は、格差社会について主に政策等のハードな面からの分析を試みているのですが、著者のような経歴の持ち主からサブ・タイトルに象徴されるような結論を出されても、もちろん自分を除いて話をするつもりはありませんが、読者は自分がどういったレベルの生活をしていようとも、どこか身も蓋もない気持ちにさせられてしまうのではないでしょうか。「勝ち組/負け組」の二元論で言えば、ほんの一握りの「勝ち組」以外は、その多くが「負け組」に分類されてしまうわけですから。もちろん本書には明確な処方箋がいくつも提示されてはいますが、そのいずれもが少なからずの国民に、自らが弱者であり(程度の差はあれ、幾分かは)貧困層であるとのハードルを突きつけているように思えてしまうのです。そこを乗り越えさせるインセンティヴが難しいような気もします。 経済と社会の切り分け
格差拡大は小泉政権のせいなのか?今後、格差は大きな問題になるのか?また、解決策はあるのか。元厚生官僚が、現場での経験を踏まえた現状分析と「バラ色の格差社会」像を提示する。 コンパクトに、手堅くまとまっている
政策論争の内容を確認できる。
本書では「小泉政権後の格差社会の行方」を政策論争しています。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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