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商品の情報
ひきこもりはなぜ「治る」のか?―精神分析的アプローチ (シリーズCura)の商品レビュー ひきこもりの支援や治療の在り方を理論的に解説
斎藤環のひきこもりの定義はどれくらい普遍性があるのかわからない。 「ひきこもる」若者〜大人に対して「怠け者」「わがまま」「自己愛的」という非難の目が向けられがちな世の中の風潮に対して、新たな視点を与えてくれる一冊
著者の斉藤環先生は、「ひきこもりが治る」ということを「自由になること」と表現している。「自由になる」ということはあらゆる価値観や信条に関して「縛られない」ということである。 ひきこもりから現代を見る
ひきこもりの第一人者が今回は理論的にひきこもり精神病理を展開する。ラカン、コフート、クライン、ビオンと一般人には比較的なじみの少ない(主にフロイト派の)精神分析医達の理論から現代日本人のひきこもり現象を解説する切り口は新鮮でオリジナルなものだろう。筑波大の医局時代からすでにこのテーマに取り組んできたというから経験と理論に裏付けられたこの本は多くのひきこもりに関わる家族、教育者、医療関係者に多くの示唆と勇気を与えるものである。特に耳慣れないビオンの「集団における意識と無意識」の考え方はひきこもりを抱える家族の苦しみ、誤解を解くのに示唆を与えるだろう。惜しむらくは具体例がなくやや抽象的なので「そうかそうだったのか」と思えても目の前の症例にどう応用したらよいのかに結びつきにくいことだろう。しかしそれは著者の他の著書を参考にすべきだろう。 読みやすかった
ラカン派の精神科医、斎藤環さんの本。 もちろんそうなんだけれど・・・
今、ひきこもりの支援をやっている者としては、押さえておきたい考えが書かれており(少し小難しいが…)参考になる1冊である。読み物ではないかな。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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