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奥の細道が面白いほどわかる本―紀行文の史上最高傑作が現代風によみがえった!の商品レビュー 心の旅
本書は松尾芭蕉と一緒に旅した弟子の河合曾良が、出発地点の江戸を出て東北を巡り、最終地点の大垣に着くまでの『奥の細道』の旅を二人の会話によって回想していく形で進行していきます。 芭蕉と曾良のギャグを交えた対話がおもしろい
『奥の細道』は、古くから歌に詠まれた名所(歌枕)を辿る旅なので、背景となる和歌の知識が必要ですが、そういったことも含めてわかりやすく解説されています。 東北大陸にひたる
「旅に病んで 夢は枯野をかけめぐる」旅に出て心に映る世と人生を「軽み」に昇華させようとした俳聖芭蕉。「奥の細道」は朗読メニューとして薦められたので、いつかは読みたいと思っていたのですが、古文に不慣れなため敬遠していました。それが、あの「古文の土屋」氏が解説してわかりやすく出してくれたということで、ドキドキしながら読み進めました。結果は期待どおり○。単なる解説文ではなく、芭蕉と弟子・曽良との会話のやりとりという形式をとることで、芭蕉が現したかったことや句のできた背景を臨場感ゆたかに味わうことができました。芭蕉の心象に浮かぶ「東北大陸」のイメージにどっぷり浸れます。古文の訳注本にありがちな味気なさを感じさせません。 本の最新売り上げランキング - トップ10
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