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DVDでこの作品を見て、廃人になりました。 ドラマの小説本、いくつか読んだことあるんですが、どれも、 ドラマの映像におもねっていて、小説単体としては、やたら 説明調だったり、甘々のポエマー調だったりで、なかなか しっくりくるものがなかったのです。 でも、この本は、説明調ではなく、ほどよい加減で、映像を 補足してくれていて私はとても気に入りました。 たとえば、ムヒョクがいつも癖で嫌なことがあるとガムを 噛むんですね。映像で、ムヒョクがガムをかんでいるところを 見ると、視聴者は、なんとなく胸が痛くなります。 でも、どうしてガムなの?という説明は、ドラマ内ではされていない。 それを小説本は触れてくれているんです。 それも説明説明していないんですよね。 「これをかんでさえいれば叫びだすことはない。」って、心で 言い聞かせているの。 この記述を読んだ時、せつなさ倍増しちゃったもの。 映像では描かれていない、さりげない心のつぶやきをちりばめた、 素敵な小説本だと思います。
韓国版英語字幕のDVDでドラマを既に見ていた。 ノベライズが出版されたことを知り、即購入、一気に読んだ。 読みながらドラマの場面が次々と目に浮かんでくる。 ムヒョクの母、オ・ドリーはドラマよりもっとわがままな感じだし 彼女のマネージャーでウンチェの父親は、ドラマのキーマンなのだが ドラマでは、意外にさらりと描かれている。 しかし、この本では彼の重要性が詳細に描かれていると感じた。 そして何より疑問に思っていた、ムヒョクのオーストラリアでの 子供時代が詳細に描かれていて、雲が払われた感じがする。 風景描写がやや希薄という印象を受けたし、文章も軽い気がしたが ノベライズとはこういうものなのだろう。(読んだことがないから) ドラマの前にこの本を読めば、また違う感じでドラマを見ることが できるのかもしれない。 表紙裏のドラマシーンスナップ写真が、素敵! 早く下巻を読みたい。