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四人で麻雀を打つ麻雀マンガは意外と少ないものです。 三人麻雀(サンマ)を扱ったマンガが多いという意味ではなく、主人公とライバルの アガリとフリコミに終始し、脇の二人は空気同然、というマンガが多いという意味です。 もちろん、そうしたライバルとのやり取りに終始するマンガにも面白いものはありますが、 麻雀好きの読者としては、麻雀自体もきちんと描写してほしいところです。 ほとんどの麻雀マンガは主人公のアガリで決着がつきますが、このマンガでは、 麻雀で勝つ、というか、特定の相手より上位の着順で終わるために、 主人公は自分がアガる以外に、ノーテンリーチで場を進めたり、 他の対戦相手の高い手に、敵が振り込むようにしたり、とさまざまな駆け引きを駆使します。 それにより、四人でプレイする麻雀というゲームの特性に改めて気づかせてくれます。 (主人公に派手なアガリがないだけに、地味にもなるわけですが) 前巻より人間ドラマも増して、あいかわらず後がない状況でギリギリの牌を打つ 切迫感を味わわせてくれます。読者を選ぶところもあいかわらずですが、 麻雀好きの人には、現在進行中の麻雀マンガとして最高峰、と文句なくオススメできます。 最近この第二巻が刊行されましたが、まだまだ掲載誌とは開きがあるので、 続巻が早く出ますようにという祈りも込めて星五つ。
青柳との戦いは見応えがありましたが、他のキャラとの戦いは物足りませんでした。 吉岡が圧勝するのはいいのですが、もうちょっと勝ち方や闘牌を工夫して欲しい。 リーチ一発ツモを連発しすぎです。 ツキだけで勝ち続けているように見えてしまいます。 吉岡の本当の強さが分かる青柳との戦いのような場面を多く読ませて欲しいものです。