|
商品の情報
生物時計はなぜリズムを刻むのかの商品レビュー 詳細で網羅的!
この数年、体内時計や睡眠に関する真面目な科学書はたくさん出版されていますが、この本は、その研究の一番古い歴史から、最先端の科学まで、詳細に記載されいます。これ一冊でツウになれます!そのため、ヴォリュームがあり、読み応えはありますが、それなのに、読みやすい文体ですから、ページ数の割に早く読めるのもお得です。お勧めの新刊。 体内時計がダイエットにも関わるとは驚き
本書の第7章の分子時計のところで、BMAL1などの蛋白質の話を読んでいた途中で、フジテレビの『あるある大事典』のダイエット特集を見ました。その中で、BMAL1が脂肪の蓄積に関わるということで、「体内時計がこんなところでダイエットに関わるとは」と、驚きました。本書には、脂肪の蓄積の話は出ていませんが、この種の日常生活との絡みがいっぱいありそうで、今後楽しめそうです。快適な睡眠とか、ダイエットとか、時差ぼけとか、その種の話を取り上げた本もよいのですが、それらの基本となる脳、遺伝子、蛋白質の基本的知識を扱った本書は、バイブル的に使えそうです。 結論ありきでない本格的な科学読み物
医学や生理学の本やテレビ番組などのメディアって、根拠の薄弱な結論ばかりが蔓延していたり、互いに矛盾した内容を平気で並べたりしていませんか。本書は、少し専門的ではありますが、実験結果を簡単に紹介し、そこから導かれる推論をしっかり紹介していて、科学しています。分からないところは分からないと、正直に書かれているので、好感が持てます。ここに書かれていることを、実際の生活に適用すれば、快適な生活が送れるかも知れません。それと、今まで定説となっていた人間の体内時計25時間説が、実は実験の不備に拠るものとは知りませんでした。もっとも、時間や時刻を意識させない完全な実験とは非常に難しいですし、25時間でなく、24時間と少しであるらしいですから、そんなに違いはないのですが。 本の最新売り上げランキング - トップ10
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||