ようこそ amazlet.com へ! amazlet.com は Amazon.co.jp と連動したショッピング・サイトです。Amazon.co.jp だから安心・安全。 気に入った商品は ワンクリックで Amazon.co.jp のカートに追加することができます。
コンピュータの黎明期、既に現在の最新機種に用いられるようなアイデアは、すべて出尽くしていた。 まさに、コンピュータにおけるカンブリア紀の爆発といえます。 今や普及期に入ったといえるマルチコアについて、既に黎明期に課題事項まで検討されていることがわかります。 アーキティクチャの組合せとしては、出尽くしていると思うので、現在の技術的課題のブレークスルーの源泉に、活用できるかかと思います。
ページ数がそんなにあるわけではないです。 しかし、「内容はかなり」濃い。 IT関係者でも、ここまで電子計算機のコア・アーキテクチャ の歴史と進歩の解説を読むことはめったにありません。 本書は入門的な計算機の歴史、ではなく、ハードとソフト を融合した抽象化された計算機という概念をベースに、 コンピュータの抽象化の進歩と、専用からオープンへ、 高価低速小容量から安価高速大容量という、おおきな流れを 感じることができます。 最初は、ENIACから始まって、さらっと「電子計算機黎明期」。 その次は、命令セットと演算アーキテクチャの進化史。 ノイマンとか、著名人がたくさん登場します。 後半の半分は、階層記憶、メモリ、キャッシュ、外部記憶の話が中心。 それから、ネットワーク、周辺機器。 最後は、並列処理アーキテクチャとパイプラインの進化。 スパコン、汎用機、PCと、コアアーキテクチャの歴史を中心に サイズは満遍なく網羅し、専用OSから、UNIX,Linux,Windowsまでも網羅。 すぐに役にたつものではないけど、関係者は絶対持っていなくては いけない、貴重なレファレンスです。