晋一郎サンは編み物、編ミ編ミ
このシリーズは他の推理小説と異なり、殺人事件を解決するという形式ではありません。インターネットを介して遭遇した主人公・晋一郎とヒロイン・真理香が、日常にあるささやかだけど、それでいて不思議な謎を解決していく物語です。これがこの作品シリーズの魅力の1つでもあります。形式としては、北村薫 著の『私』シリーズに近いでしょう。
そして、この作品に躍動感を与えているのが、主人公とその幼馴染みのヒロインであります。お互い好き勝手にキツイことをポンポン言い合っているのに、全く嫌みな感じがする訳でもなく、むしろ微笑ましく感じてしまうのはなぜでしょうか。この2人の微妙な関係も物語の魅力の1つです。 皆さんも主人公と一緒に編み物でもしながら、事件を推理してみませんか?
晋一郎サンは編み物、編ミ編ミ
このシリーズは他の推理小説と異なり、殺人事件を解決するという形式ではありません。主人公・晋一郎とヒロイン・真理香がインターネットを介して遭遇した、日常のささやかな、それでいて不思議な謎を解決していく物語です。この点がこの物語の魅力の1つでもあります。卑近な例で挙げれば、北村薫 著の『私』シリーズに近いかもしれません。
そして、この物語の魅力を深めている主人公とヒロインの関係も見逃せないでしょう。お互い好き勝手にキツイことをポンポン言い合っているのに、全く嫌みな感じを受けません。幼馴染みであるからこその信頼感や気安さは、読んでいて心地良いものを感じます。
この関係が家族愛や友情で終わるのか。それとも恋愛にまで発展するのか。楽しみでなりません。 皆さんも晋一郎と一緒に、編み物をしながら推理してみませんか?