早起きが良いことは解っているのですが。
「朝4時起きの仕事術」の本というより、自己啓発や仕事効率アップのための時間活用術を説いている本です。全体的に朝の早起きを強引にこじつけている観がありますが、これはこれで参考になるところは幾つかありました。社内外の人脈作りや情報収集法、語学マスター法、などは参考になります。
ただ、夜の仕事を翌朝に持ってくるのは止めたほうが良いと思います。著者の言うような作業時間の見通しがつく仕事ばかりであれば、頭のさえている翌朝に回してもよいのですが、見通しのつく仕事はほとんどありません。私の経験では早朝出勤しても始業時間が気になり、なかなか仕事に集中できませんでした。少々、帰りが遅くなっても「今日できる仕事は今日中にしておく」というのが鉄則だと思います。 朝4時起きで作った時間は本業に使うのではなく、自己啓発やセカンドビジネスに使うのがベストだと思います。ただ、問題は「朝4時起き」のために退社時間を早くする仕事術です。それを習得しないかぎり、著者の勧める「朝4時起き」は不可能です。
「朝4時起きの仕事術」はすぐには実行できないとしても、著者の説いている時間活用術は一つでも活用したいと思います。