栃木の山口です。感想を書きます。
製造小売業革命」を読んで。
山口 剛
2004年7月上旬、ネット広告上でタイトルを見つけ、「なんか面白そうだな」と興味を持ちました。当然筆者が気になり検索をすると「なんと同じグループ内のひと」(だった人)ということで、即本の注文をしました。というのも我らがグループ内では「本を出す人」なんて存在しないと思っておりましたので、余計好奇心が湧きました。
きっかけは以上のように「偶然にしてシンプル」であったわけですが、本の内容は実に共感できる内容が多く、とりわけ弊職が身をおいている「卸」の存在価値をどのように変えていかなければいけないか?
おそらく日本独特の流通システムである「卸」が生き残る道としてのテーゼが書かれている部分はおおきなヒントになると思います。
弊職は以前、都内百貨店に勤務していた折、繊維物売り場(婦人服、紳士服等)ではその当時から安価な輸入品と、それに対する国内大手繊維メーカーとの売り場分捕り合いが起いて、結果として、接客、集客、アフターサービス、ができた百貨店だけが生き残り、それができない百貨店は既承のとおりの結果で、おまけに今度は「ユニクロ型」の新しい製造小売業が割拠する。
当時を思うと、それが普通できたわけですが、もっとも現在も勝ち組「卸」になりたければ小売の指導やMDが不可欠であるし、それができなければ「問屋の存在不要」とされてしまう。あまり変わっていませんね。
そんな業界を16年前目の当たりにしてきましたので、尚更、今のタイヤ業界、特に卸(販売会社)はリテールサポートができること。もっと早急に意識改革が必要であると考えます。
「我也想去中国」
栃木山口
製造小売業革命
37歳のサラリーマンですが、何かためになる本はないか?と探していたら、目に入ったのがこの本でした。「製造小売業革命」のタイトルがとても気に入り、まわりも気にせず20分程度立ち読みをしてしまいまた。ブリヂストンが20年も前から、製造業でありながら自社チャネルをもって展開していたとは知りませんでした。そのような時代の流れの中で先見性を持って、実践されたことが生々しく伝わってきて、とても感動し、勉強になりました。