頭の中のハードディスクを回転させて、「ひらめく」ためにはどうすればよいか?
「気づく」というタイトルに惹かれて購入しました。同じ
現象を見ても、十人十色の感想を持つでしょう。これは、先
天的な面もあるかと思いますが、頭の中のもう一人の自分と
対話して、シュミレーションする訓練をすることによって、
新しい「気づき」を持つことができると思います。 漫然と事象を捉えるのではなく、頭の中のハードディスク
を回転させて、何か関連のある「ひらめき」がないかを考え
る必要があります。そのためには、本を読んだり、人の話を
聞いて大量のインプットをしておく必要もあります。
◆感銘を受けたところ
田中辰巳氏(リスクヘッジ代表取締役)
疑似体験というのは、実際に問題が起きた場合に間違いのな
い対応をとるためのトレーニングである。
→いい仕事、意義のある生活をしようと思ったら、将来に起こ
りうる可能性についてシュミレーションすることが重要。
「晴れの日に傘を張って、雨の日に備えよ」江戸時代の言葉だ
そうです。(村上春樹の「世界の終わりとハードボイルドワン
ダーランド」の台詞)。
何が変化し、何が変化していないかを念頭において、情報を
丹念に読み込んでいく。
→変化に気づくには、「時間軸」を持つことが重要。
過去→現在→未来は、常に変わらない法則である。時間が経っ
ても変わらないもの、変わったものを分けるだけでも、新しい
「気づき」がある。
早起きを実行するには根本に立ち返り、自分は仕事を通じて何
を得たいのか、ハッキリさせる必要があるようだ。p.212
→人それぞれに体質があるので、誰でも早起きが有効とは言えな
いと思う。しかし、生理学的には朝の脳の方が活性化されている
らしい。その一方で、闇雲に早起きしても意味がない、早起きし
てでも「やりたいこと」がなければ、長続きがしない。とりあえ
ず、英会話でも読書でも、スポーツでも朝にしばらく続けてみ
る、続けられるものが今の自分に必要であり、適性があると思う。