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人体デッサン・パースはこれ一冊で充分。 初心者には敷居が高そうな感じもするけど 基礎がみっちりと身に付くので実は一番初心者向けの本。 もちろん上級者にも満足な一冊。 もうね、これ一冊でいいのよ本当。
ジャックハムの「人体のデッサン技法」と こちらの本、どっち買うか迷って、先にハムのほう を買いましたが、ハムのほうは結構本格的(関節の仕組みとかまで) で一人の人物中心、体のパーツごとの詳しい動き専門(かなり詳しい) でした。なので全身で見たときの動きが初心者の自分には ちょっとわかりづらい印象でした。 対して、こちらは全身の動きの描きかたから、 筋肉、パース(複数人物と背景みたいな)まで説明してくれていて、 初心者の自分でもわかりやすかったです。 マンガ描こうと思ってる人は先にこっち見るのを お勧めします。
文章を読んでいて、著者の読者への優しさが伝わってきます。絵描きを目指す人々への愛というか、エールが所々に滲み出ていて。しかし。読み始めて私が思ったこと。「何コレやさしくない!! 全っ然易しくないよ!!!!」私なりに結構粘りましたが、数ページで頭が痛くなりました。そもそも「人物画」というジャンルが一筋縄ではいかないというか、「易しく」ないものなのだと思い知らされました。それから一週間程読む気になれませんでしたが、気を取り直し改めて読んでみると、凄い。とにかく詳しいし、著者の描くデッサンは見ているだけで勉強になります。この本を読んでから今までの自分の絵を見直すと、恥ずかしくて燃やしたい衝動に駆られます。本当に。一度は投げ出しかけましたが、心の底から「頑張ろう!」と思えるこの本に出会えてよかったです。長文駄文、失礼しました。
評価の高いこちらの本ですが、初心者の方、人物の書き方、などを知りたい人にとっては正直、何がなんだかわかりません。私の感想としては、 ◎文章が主である→挿絵もありますが、ほとんどはルーミスの精神論的な文章が主体です。ハウツー本・・・ではないです。 ◎デッサンがおかしい→意図的なのかもしれませんが、下半身のデッサンが明らかに狂っています。模写をするのがオススメ、とありますが、あんまりしない方が良いかと。 ◎分かりづらい→これが1番の理由ですかね。ほとんどの解説が、まずはこうゆうのがあって、これをこうして描く・・・というのではなく、いきなり「これを使ってこう描くんだ」と飛躍して始まります。私が見たときは「え?なにそれ?どうしてそうなるの?」と困惑ばっかりで描くことができませんでした・・・ ■総評■ うーん・・・はっきり言えるのは、「初心者の方にはおすすめできない」、ですかね。 ↑で述べたように、まず分かりづらいです。「やさしい」、とありますが、解説も丁寧とは言えず、ある程度の知識がある人向け、って感じですかね。更に、身体の肉付け(立体)が出来る(描ける)人じゃないと先に進めないところもあります。これについても解説は無し。 よって、この本はある程度のレベルに達した中級者、伸び悩んでいる上級者向けの本です。そうゆう方が読んで初めて理解できる内容ですね。 ・・・正直、この本は過大評価されすぎかと思います。ルーミスの持論は納得できて好きですが。 初心者向けの分かりやすい本といえば・・・私はジャック・ハムの「人体のデッサン技法」をお薦めします。
なかば神話化している、この技法書。しかし、これはかなり人を選びます。僕はダメでした。絵はさすがに素晴らしく、文章読まずにただ模写するだけでもかなり勉強になります(模写だけが目的なら無料PDFが公開されていますので、参考に)。文章も勉強にはなりますが、半分以上精神論で、しかも読みにくいです。その上、ある程度知識と技術がそれなりに身について初めて理解できることが多いです(それはそれで、まさに道徳的な教育ですが)。簡単にいえば、全然優しくないです。ですので初めての方はうんうん悩むより描いたほうが当然いいので、有名な本でいえば、ジャック・ハムの『人体のデッサン技法』か、『基本はかんたん人物画』と『メールヌードコレクション』あたりのセット(2冊以上だと当然高いですが)をオススメします。他にも参考になるサイト(ヒトカクとポーズマニアックスなど)や動画(『Structure of Man』が個人的にはオススメです。僕はコレで解剖学を勉強して、人体の感じがやっと掴めるようになりました。DVDも売ってます。安いです。英語ですし、WMVデータなので画質は正直よくありませんが)などがあります。人物画を勉強する手段は色々ありますので、これから勉強なさる方、あるいはこの『やさしい人物画』で行き詰まった方は是非チェックしてみてください。それでもこの本は、やるやらないに関わらず、手元に置いておいたほうがいいです。間違いなく参考になりますので。