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歴史の終わり〈上〉歴史の「終点」に立つ最後の人間の商品レビュー 民主主義外交の「思想背景」
「歴史」ではなくて、人類の進歩と資本主義の勝利の話
この本を、歴史哲学の本だと期待して読むと失敗します。 「歴史」の考察
(上下巻あわせてレビュー) 一級の教養書
この本の素晴らしさは、その主義主張や内容云々以前に、明確な論点に基づいた論理展開、つまり書物としての分かりやすさにあると思います。日本語に翻訳されているにも関わらずほぼ違和感も無く、すらすらと読みこなせる「歴史の終わり」、これはフクヤマ・渡部両氏の優秀さに他なりません。 主義主張に関していうと、ネオコンを代表するフクヤマ氏の色合いが出ており、若干偏っていると見えなくもありません。しかし、普遍の価値観としての民主主義・人権といった主張は、使われ方に問題がある場合(デモクラシーの帝国など)は別としても、民主主義・人権それ自体は信じているであろうポストモダニスト達にとっては決定的な問題を呈しています。 またこの本は主張ばかりでなく、政治や経済、哲学についての知識を与えてもくれます。社会科学系の教養書としても役立つのではないでしょうか。是非一度、読んでいただきたい本です。 共産主義への勝利宣言あるいは政治版「幼年期の終わり」
「自由主義と民主主義こそが人類の歴史における最終形態である」とする立場から、 本の最新売り上げランキング - トップ10
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