華氏911をまだ見てないなら
英語学習したてのころに読んだのですが、かなり面白く読みました。
ブッシュ嫌いのアメリカ人講師と盛り上がって話するのには必携の一冊です(めちゃめちゃ限定的ですが)
森元首相も語録をだせば、これぐらい面白おかしいんだろうなあ・・・単語をゲットするという意味では全く役に立ちませんが(いや少しぐらいは役に立ちましたが)、微妙にトリビアな背景知識や、「こんな間違いだけはしないようにしよう・・・」と気分を引き締めるのに役立ちました。
最初は(どういう事?)と思った。
よくブッシュ大統領の発言が取り沙汰されます。それも内容の事ではなく、英語(米語)の文法の方で。(なんでアメリカ人なのに…)と思いましたが、よくよく考えてみると私達日本人の中にだって正しく日本語が話せていない人は多い。な~んだ。そ~いう事かあ。有名どころで例を挙げれば、議員で“過ぎたるは(正しくはこの後に“猶”が入る)及ばざるが如し”の意味を思いっきり間違って理解していて、それを会見で言っちゃった人とか。 この本は、発音までそれもご丁寧に大統領が仰った通りに書かれています。それを口にしてみると、何となく自分も大統領になった気が…。正しい例と比較して分かる通り、ほんのわずかな違いで大きな間違いになってしまうんだな~と、ちょっと恐くなってしまいました。でもブッシュさんは案外、本気でこれらの発言をしていたりして…。
英語圏で生まれ育った人だってこの程度(?!)なんだから、後から英語を勉強している私達が少し間違えたっていいんじゃん!怖がらないで、どんどん英語を話してみよう!と変な勇気を与えてくれる1冊です。