フリーウェアをもっと知る
「フリーウェア作家になろう」というタイトルからプログラミングに関する本を期待していると期待はずれです。
本書はフリーウェアを自分で作成し、公開していくための指南書であり、プログラミングに関してはコードなど一切出てきません。しかし、少しでもプログラミングをやったことがある方にはフリーウェアを公開することにかなりの興味を引かれることは間違いないでしょう。実際に著者の方の実体験が書かれていて、喜びや悲しみ、苦しみなど書かれています。そしてなぜ、悲しみや苦しみがあるのに続けるのかも、一読すると非常によく理解できました。
自分で作らなくても、一度でもフリーウェアを使ったことのある方でしたら本書を読むことにより、フリーウェアへの理解が一層深くなり、損はないと思います。
あっさり読めて,とても面白い本
僕は著者より15才は年上で,フリーウェア作家になろうと思った事も無いし,今更99%なれない.でも書店でとても気になり,買って帰って一気に読んでしまった.この著者は読む気にさせる文章を書くのがうまいし,書かれている内容も,別の分野の仕事にも当てはまり,その辺に並んでいるありきたりのビジネス書より数倍面白い.メールインタビューで,きっちりとデータをそろえているのも好感が持てた.実質的に役に立ったのは下記2点(なんて書いたら下の意見の様な人に怒られるだろうな・・・).
1.フリーウェアを入手するのは,作者のサイトから最新版をダウンロードするべき.
2.アウトラインププロセッサってどうも入りにくいと思っていたけれど「Story Editor 超入門」を読んで,使えるようになりました.まっ,この程度のレベルのおじさんの読書感想文です.あと一言,言わせてもらうと,とても工学書とは思えないのに,2,000¥は高すぎる!
パソコン初心者向けの本だと思う。
この本では、ソースコードやアルゴリズム等の、ソフト開発の具体的な事には触れていない。
例えば、インストーラをどうするという説明では、インストーラを作るソフトの紹介を載せているだけで、自分で作るにはどうしたらいいかという事は載っていない。書いてある事は、フリーウェア作家の心構え、ソフト開発の方針、筆者の感想、体験談等を書いている。心構えといっても、筆者の個人的な考えを述べているにすぎないと思う。
具体的な事を書いていないのでこの本は、パソコン初心者が読む本であるといえる。
プログラムの技術があり、すでにソフトを作れる人には向かないと思う。(そういう人は買わない方がいいと思う。)