すばらしい。ただ一点を除いて…。
対象→ゼロ初心者から中級者
終了後→フィルタ・色調効果の使い方が自分で応用が利かせられるレベルになるフォトショップの基本的な使い方を理解し終えた人で、数多あるフィルタ機能の効果的な使い方を使いあぐねている人向けです。
しかし、手順の書き方が非常に丁寧なので、ゼロ初心者でも記述通りにこなしていけば要求どおりのモノができます。
ただ、応用を利かせるためにはレイヤーやアルファチャンネルなどきちんと理解しておいた方が良いと思います。
簡単な解説本(WEB上で探しても良いかもしれない)があれば初心者から中級者までステップアップできると思います。
しかし、特大の欠点が一つ。
各項目練習の為の写真画像は自分で用意しなければなりません。
この辺WEB上でサンプル集を置いておいてくれれば文句ないのですが…。
テクニック○○「猫の困った顔の写真を笑顔に」
【用意するもの】人間やペットの困った表情の画像
…そんなもんどうやって用意するんだよ!と思います。人間はともかく猫に向かって「困った顔」を要求するのは…
まぁ、普通の表情でも笑顔に変えられるわけですからその辺は応用次第かとも思います。
デジカメやスキャナがない人はWEB上から拾ってくるしかありません。
「曇り空を天気に」でも、手順で紹介されている写真の「曇り空」と使い手が用意した写真の「曇り空」は厳密に同じということは無いでしょうから、細かい数値の設定なども自分でやらねばなりませんし、描画モードも本では「スクリーン」でも実際には「比較(明)」の方が良いところも多々出てくると思います。
そういった写真画像を用意しなくてはならないものが60%といったところで残りは何も用意しなくても作成可能です。
それさえ克服されていればすばらしい本なんですけどねぇ~。
なお、Photoshopオリジナルを使っている人でも使えますが、ある程度応用が必要です。
「エフェクト」や「Photomerge」の他オリジナルとは違う機能がありますので。