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戦術書の部分では、まだ本人が確固たるスタイル・型を築けておらず、説明の押しの弱い部分もちらほら見受けられる気がします。但し滝沢プロは非常に柔軟な打ち手だと思いますし、彼の麻雀観には惹かれるものがあります。 あとは”滝沢の日常”というコラム。 現在の苦悩や葛藤、向上心が読み取れる部分は好感が持てますが、”目が覚めると夕方だった。手元に金はない”といった口調でいくつか書かれてますが、つくりものっぽい感じがしました。全体としての評価は星3.5くらいです。
同社発刊の既出の連盟所属プロが得意とするパターンと同内容。 序盤・・・我流の打ち筋など、中盤・・・赤牌、感性、流れ的論、終盤・・・本人牌譜、コラムは相変わらず高レート無頼伝。 ここ数年の連盟のプロの著作物を読めば、連盟がどういう麻雀を目指しているのかが良くわかる。しかし、この手の作風にはいい加減飽きが来ているのですが。 また、麻雀を勉強しようという熱心な読者に向けては、大した内容ではないかと思います。 「著者はこういう風に考えて打っているのか」という程度のものに終始してしまっているのが残念。こういうときはどうするべきか、というものをお求めの方には物足りないのでは。 三色三面待ちを拒否してパッソウ単騎の牌譜で「直観力」も大事、と言われても「はぁ。」としか返答しようが無い笑。 どういうレベルの人に読んで欲しいのか、ターゲットが良くわからない。 ただ、滝沢プロは年齢に似合わずといっては失礼ですが、かなり練達な麻雀(特に対応面)を打っており、荒プロが師匠ということからも解るように麻雀マスコミや麻雀プロ内での評価も高い打ち手として有名だ。連盟所属の若手のトップクラスの一人として君臨している。 対応の考え方は参考になるでしょう。