原作を思い出すつもりで買いましたが、今でも面白い!
テレビアニメでやっていましたが、あまりにも自分の記憶と
ズレまくっているので、確認のつもりで買いなおしました。
古い漫画ですが、今読んでも十分楽しめます。松本零士の「ザ・コクピット」を彷彿とさせる構成ですが、
シン・カザマという主人公とエリア88の傭兵たちの活躍を
全巻を通じて描いている点が、ザ・コクピットと異なるところです。
主人公に設定されている傭兵になったいきさつも面白く、
敵を殺す目的も、他の傭兵とはちょっと違うところが
ストーリーに広がりと魅力をもたせていると思います。
シン=クルーセイダーのイメージが強いのは・・・
世代を超えて読み継がれる名作をあげろ!と言われたら
間違いなく本シリーズを筆頭にあげるでしょう。当時の絵柄は、新谷先生がアシスタントをされていた
松本零ニ先生のそれに近く、シンはちょっと古代進はいってます(笑)。
実は序盤にごくわずかしか登場していないシンの愛機、
F-8Eクルーセイダーですが、その割に何故か知名度が高い。
そのわけは恐らくこれに収録された第2話、”その男、ボリス”の
影響かと思われます。OVA、TV版でも再現された
序盤の名エピソードの一つと言っても良いでしょう。
収録作品は、ほとんどが1話完結の読みやすいスタイルで、
全13巻(オリジナルは23巻)にわたるドラマの
基本的な伏線が語られています。
この先の展開は・・・・とにかく読むべし!