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リリアとトレイズ〈2〉そして二人は旅行に行った〈下〉 (電撃文庫)

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リリアとトレイズ〈2〉そして二人は旅行に行った〈下〉 (電撃文庫)の商品レビュー

4.0 レビューってもっと短くてもええやん
独特のコケティッシュさが楽しい。楽しい読書がしたい人は是非。
3.0 この巻だけは
アリソンから読んでいる方ならこの巻のサブストーリーは必ずみて欲しい。そして見ていない人はフリダシへ戻った方が10倍ほど楽しめます。この作者の小説はハッキリ言ってあまり好みではないのですが唯一この巻は(というかサブストーリーが)感動しました。心臓が握りつぶされるかと思ったほどです。作者も酷い事をする!!
この方の書くものは玄人好みなんですかね?キノの旅やアリソン、リリトレを読んでみて思ったことは、設定が細部まで考えられているということです。その影響でとても説明が長い。だからかどうかは分かりませんが、どうもお堅い雰囲気になってしまいがちだと。良く言えば古い外国の映画をみている様な気分。特に盛り上がるという訳ではなく淡々とこなす職人のような構成で、初心者もしくは素直にライトノベルを楽しみたい方には難しい、というか退屈かもしれません。キノよりはとっつきやすかったですが…(ファンの方スミマセン。脳内でぶん殴ってください)。脳のバイト数に自信のある方はどうぞ。
4.0 男性にも女性にもおすすめの「旅行」。
時雨沢恵一の人気シリーズ「アリソン」。そのアリソンの娘・リリアと、色々と秘密の多い幼なじみ・トレイズの、ちょっとハードな「旅行」です。

空中戦あり、陰謀あり、少年少女のちょっとした恋あり・・・なのがこのシリーズの魅力だと私は勝手に思ってます(^^;)

上巻からかーなーり、大変な目にあってますね、二人。下巻では本格的に、ある一団との交戦になります。トレイズのずば抜けた洞察力とアクション、リリアの度胸の良さが見所です。

二人とも生死を分ける危機に直面するのですが、冷静にバカスカ戦ってるところを見ると、「あ‾・・・やっぱりあの人達の子供だもんな」とか妙に納得しちゃったり(笑)やっぱり「アリソン」シリーズを最後まで読んでから、こちらを読むこと請け合いです。

もちろんアリソンも・・そしてトラヴァス少佐も活躍しています。事件解決の後、トラヴァス少佐とトレイズの長い会話があって、そこは必読。事件真相の中の「本当の話」が明らかになるのですが・・・・「毒」がさりげなく含まれているのがこのシリーズです。今回も、明るい反面、「苦い」です。

上巻を読んだ時は終始不機嫌なリリアに「かわいくない」と正直思った私でしたが、下巻を読んで前言撤回。可愛らしいです。彼女は彼女なりにトレイズに対して色々思うところがありまして・・・そのあたりは是非本書を読んでみると分かるかと。

そしてトレイズ。頭の回転は速いわ、銃の扱い慣れてるわ、飛行機操縦もできるわ・・・なんでもできるかと思われた彼の、唯一の「できない」こと。それが明らかになる話では笑います。トレイズ君、壊れてます(笑

今回唯一の不満が・・・挿絵。もう少し手を加えても・・・。カラーは綺麗なんですけどモノクロ絵が・・・。これじゃ別に無くてもいいような、とか(^^;)
4.0 まずは一段落
リリアは前作「アリソン」シリーズの主役2人の子供、トレイズも前シリーズ主要人物の子供ということで、
本作品は完全に「アリソン」の続編にあたります。
前作を知っていないと、所々に出てくる前作の登場人物達のやりとりが楽しめないので、
本作品を十二分に楽しみたい方は、「アリソン」シリーズを読んでから本作品を読むことを強くお薦めします。

「リリアとトレイズ(1)」の続きということで、前回では内容がわからなかった陰謀の全貌が明らかになり、
偶然?巻き込まれたリリアとトレイズ+前作主役2人の活躍が本作品で楽しめます。短編2本もいい感じです。
文章も読みやすく適度な長さなので、黒星氏のイラストに惹かれたけど小説はちょっと・・
という人にもお薦めです。リリアとトレイズの今後も、所々にあった複線?も気になるので、続編に期待大です。

3.0 この著者ゆえに
実質上下巻の形ですので、1・2通しての1作として書かせて頂きます。

基本的な部分で前作『アリソン』を踏襲しての話になりますから、
ストーリー以上にキャラクターを中心に据えている度合いが同著者の『キノの旅』よりも強いです。
それだけに、
・『アリソン』でのアリソン+ヴィルと比べて今作の主役二人はキャラ立ちが若干弱い面がある
・舞台・ストーリーのスケールが縮小してしまっている
という2点から、著者の作品にしてはさほど高い水準に非ず、凡作の範疇を越え切れない作品と思われました。

ただ、続刊が予定されており、その前哨段階として捉えるのであれば十分に評価できる内容です。
著者の作品への要求が高いせいもあってか、次への期待と若干の不安が入り混じる微妙な出来と言えますので、星3つ。

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