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嫌いじゃない。嫌いじゃないけど……。 とりあえず思ったのは、西尾維新著の クビシメロマンチスト との類似点の多さ。 一人称「僕」や、凛々子という名前の語呂。そして「凛々子をどう思う?」という質問や返答……。 うーむ。 同じように思った人はいるはずだ。 単なる偶然なら凄いがそんな感じの被り具合じゃない。 わたしはクビシメロマンチストを先に読んだためこんな感想だが、逆の人は全く逆に思うはず。
自分で本を読みつつ推理するって人にはあまりおすすめ出来ない気がします。解けなくて当たり前って感じです。あ、でも一応小説の中に最低限のヒントはあったんで解ける人は解けるのかもしれません。因みに自分は解けませんでした(笑)
構成力・文章力は申し分ない 一見どこにでもいそうなキャラをちゃんと引き立たせる描写の妙も持ち合わせている 設定も無駄なく展開して行き、抵抗なく最後まで一気に読めた 最大の問題は七つ目のトリック、具体的には明かさないが非常に頂けない これだけにはハッキリ言うと「やられた」ではなく、「馬鹿にするな」である 理由は簡単、後付け設定なのに手を抜いているから、満足したフルコースのフルーツで生ゴミを出された気分 トリックと称するのもおこがましいその手抜き具合に、ミステリーを読んでいたつもりの脳が拒絶反応で大激怒、本編が面白いという評価を貶めるまで行かなかったもの、読後感を著しく悪くしたのは惜しい ただ欠点もあるとは言え、魔術というアイディアを上手く織り込みながら推理を抵抗なく展開していくという手法は面白い、尻上がりだけど最初がつまらないシリーズが多いこの業界の中、最初からグイグイ引きこむ第一作としては間違いなく良作に入る 小さい矛盾を散りばめた詰めの甘いミステリー、でも続編に期待大、と言った感じでしょうか 最後の方を確認して容認できれば買う、という手もありかもしれない
推理できる部分は多々あるけど推理小説ではないので フェアとかアンフェアとか言うべきジャンルではないです。 あえて言うならアンフェアです(笑) SF推理とでもいうんでしょうか? 世界観の設定とキャラがなかなかおもしろいので 今後のシリーズに期待して5つ星
ジャンルとしては推理小説に部類されるでしょうが、この小説はトリックを楽しむものであって、トリックを解くものではないですね。はっきり言って、全てのトリックを解ける人間がいるのなら、その人は間違いなく魔術師でしょう。トリックを暴く推理には強引なものが多く、読み返してみても「え~、その解釈は無茶だろ・・」と思えます。しかし、小説の舞台は『魔学』というものが存在する世界で、その世界感はとてもしっかりしています。また、日常の描写の細かい所にもちゃんと設定があり、はったりが強ければ強いほど、細かいところではリアリティを追求するという小説の基本はしっかりしているかと思います。
はっきり言って、全てのトリックを解ける人間がいるのなら、その人は間違いなく魔術師でしょう。トリックを暴く推理には強引なものが多く、読み返してみても「え~、その解釈は無茶だろ・・」と思えます。
しかし、小説の舞台は『魔学』というものが存在する世界で、その世界感はとてもしっかりしています。また、日常の描写の細かい所にもちゃんと設定があり、はったりが強ければ強いほど、細かいところではリアリティを追求するという小説の基本はしっかりしているかと思います。